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7月の終わり。新潟県柏崎市の海辺で受けたあの衝撃、音、光、観客の歓声の余韻に浸り、早数週間。余韻に浸りすぎて8月も3週目。花火の影響力はすごいですね。

そんな言い訳はさておき、記事を書くのが遅くなり大変申し訳ございませんでした。2018年7月26日(木)に行われました越後三大花火の一つ!
「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」の様子を皆様にお伝えします!

まずは、花火大会のプログラム。打ち上げ総数約1万5,000発、約20万人を魅了する花火とはいったいどんなものなのでしょうか!?

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お気づきでしょうか。花火の名称を見てください。そう、ほとんどすべてがスターマインなのです。スターマインとは、「単発でなく、数十発から数百発の花火で、何かを表現すること。あるいはそのパッケージのこと」だそうで、1954年(昭和29年)頃から使われ始めた言葉らしいのですが、誰が言い出したのかは不明なんだとか。

特に!ぎおん柏崎まつりの代名詞である「大海中空スターマイン」や「ワイドスターマイン」は圧巻です!

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写真は柏崎市HPより

座席は有料観覧席があり大体1か月前には申し込みが終了してしまいます。
当日も有料観覧席は多少売りに出されますが、ほとんど完売しているので、申し込みが始まったらすぐに予約することをお勧めします!

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私は今回、マス席にて花火を観させていただくことになりました。しかし、開場の16時までは入れません。開場までなにをして待てばいいのか…

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そんな人のために(?)「夕陽のドーム」では様々な催し物が行われていました!

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チアガールも打ち上ガール!そんな花火大会!!
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柏崎市にはあのお菓子のブルボン水球チームがあるんです!知っていましたか?

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誰でも無料で入れる「柏崎ファンクラブ」の会員登録も行っていました!

楽しい催し物も終わり、日が暮れてきたので席に移動。花火が打ちあがる前には柏崎市を拠点とする和太鼓集団「日本海太鼓」さんの迫力ある演奏も堪能。

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そしてついに………!

残念ながら一発目の花火は急に上がったため、音にビビり、周りの歓声に驚き、写真をとる間もなく過ぎ去りました。

この後、カメラをしっかり構え、バシバシ撮影したので無言で花火の写真のみでお送り致します。三脚無しで奮闘した素人写真ですがご了承ください。

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写真はまだあと数百枚ありますが、あの迫力は写真では絶対に伝わらないと思うのでこのくらいにしておきます。

【動画】柏崎市HPより


「90分も花火なんか観ていられるか!」と思っていた私ですが、いつの間にかすべてのプログラムが終わってしまいました。
スーパーインドアな私でさえ「来年も来るしかない…」と、思ってしまうほど最高のお祭りでした。

ちなみに、越後三大花火の最後は小千谷市で行われる「片貝花火大会」
毎年9月9日・10日に行われます。(今年は日曜日と月曜日!)

こちらはなんと世界唯一!そして世界一の大きさ!“四尺玉”を打ち上げる花火大会なのです!

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三尺玉でさえ圧倒的な大きさだったのに、さらに一尺…!
尺の大きさがよくわかっていない私でも桁違いな大きさだということが想像できます!

そして、「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」と「片貝花火大会」の花火は同じ業者さんがやっているそうです。これだけ大きな花火大会を複数担当するなんて…姿は見えませんでしたが、ありがとうございます。職人さんたちのおかげで素晴らしいお思い出ができました。これからも宜しくお願い致します。

以上、7月の花火大会のレポートでした!

(byマコト)


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