内部の温度12度! 全国有数規模の「鍾乳洞」体験
滋賀県多賀町にある鍾乳洞「河内の風穴」は今から約55万年前にできたといわれ、総延長10km以上を誇る。鍾乳洞内部の気温は1年を通して12度から13度で安定し、夏に訪れるととても涼しい。ゴツゴツした岩肌の道を、手すりを頼りに進んでいくのでスリルも満点だ。入場料500円。
地元の農産物を加工したシロップを楽しむ「かき氷」
滋賀県甲賀町の交流拠点施設「藤堂高虎ふるさと館 和の家」では、イチゴやトマト、しそなど町内の農産物を加工したシロップを、昔ながらの手回しかき氷機を自ら回して作ったかき氷にかけて食べる体験ができる。シロップの食べ比べも可能。戦国武将・藤堂高虎に関する資料も必見。入館料無料、昔ながらのかき氷体験は1,000円(食べ放題)
イワナの渓流釣りとイワナ料理が楽しめる施設
滋賀県東近江市の「池田養魚場 渓流館」は、日本で初めてイワナの完全養殖に成功した施設で、今も年間30万尾のイワナを養殖する。近くに流れる須谷川でイワナの渓流釣りや夏限定でイワナのつかみ取りが楽しめるほか、イワナ料理も堪能できる。
にごりワイン専門「ヒトミワイナリー」とワイン酵母を使ったパン工房
同じ東近江市の「ヒトミワイナリー」は、ワインの直売所とパン工房が併設。国産生ブドウ100%、ノンフィルターの「にごりワイン」は人気が高い逸品で、ワイナリーでは販売中のワイン全種類を無料で試飲できる。ワイン酵母を使った、ワインに合う風味が高くてまろやかな味わいのパンもおすすめ。
なお、滋賀県では、2018年7月15日から12月24日まで、滋賀県全域を会場とする大型観光キャンペーン「虹色の旅。滋賀・びわ湖」を開催中。320を超える地域観光プログラム、話題性あるイベントなどを通じ、滋賀県にある7色の魅力(歴・食・遊・癒・観・買・美)に出会うことができる。公式サイトのメインビジュアルには、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんが登場。
「虹色の旅。滋賀・びわ湖」特設サイト