いもたき初煮会1

2018年7月の西日本豪雨で被災した、愛媛県南部の大洲市。毎年恒例の「いもたき初煮会」は、今年も変わりなく実施する。

いもたきは、大洲が誇る伝統料理の1つ。大洲名産の里芋は、地元では「夏芋」と呼ばれて親しまれている。勾玉のような形で粘り気が強く、ホクホクした食感、ねっとりとやわらかい口当たり、ほんのり甘くておいしいことで知られる。長時間、煮込んでも崩れにくく、煮込み料理などで重宝されている。

いもたき初煮会2

大洲藩政時代、住民の親睦行事だった「お籠り」が始まりとされ、今では大洲の秋の風物詩として、地元に根付いている。

そのいもたき初日に行われるのが、初煮会。当日、約1,000名分のいもたきが無料でふるまわれるほか、模擬店やステージイベントなども行われる。毎年、愛媛県内その他から大勢の人々が会場に訪れる。

いもたき初煮会3

いもたき初煮会は、2018年9月7日18時30分から。荒天中止。開催場所は、大洲市中村の肱川緑地公園となっている。

上品な甘みが絶品の、大洲のいもたき。ぜひ一度食べてみてほしい。

(画像は2017年のいもたき初煮会での様子)