9月26日、ベルサール東京日本橋で、「モンスターストライク展」のPRイベントが開催された。

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「モンスターストライク」。そのモンストが、今回初めて、体験型アートイベント「モンスターストライク展」を東京と大阪で開催するということで、会場には、歌舞伎役者市川猿之助、タレント高橋みなみ、イラストレーター326らが揃った。
 
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最初に、モンストプロデューサー多留幸祐が登壇。「モンストを現実世界で拡張させていきたい。五感に訴えかけて、ユーザーに興奮体験を提供したい」と意気込みを語った。

今回のモンスト展、その特徴は、モンストとアートのリアルでの融合。展示を手がけた、NAKEDの村松亮太郎は、「いわゆるマッピングや映像だけでなく、造作、音、スクリーンの外の世界、五感に訴える空間づくりにこだわった」と語った。
 
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続いて、高橋みなみが登壇。もともと漫画アニメ好きの高橋は、家で時間があれば模写するほど、描くのが大好きということで、今回、モンストのキャラ「オラゴン」を描き下ろしたイラストを披露。
 
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高橋の作品を間近で見た326は、「めちゃめちゃ上手い!塗りがしっかりしている!余裕で仕事が来るレベルでしょ、これは!」と絶賛。油性ペンで一発書き、約1時間かけて描き上げたという。

このイラストは、モンスターストライク展で他作家の作品と一緒に展示されるといいうことで、「『ポケモンカードゲーム』の斉藤先生、『ムヒョとロージーの魔法法律相談所』の西先生など、そうそうたる先生方の作品と一緒に並ぶなんて…」と謙遜。

先日、妊娠を発表した元AKB48 前田敦子についても聞かれ、「いち早く連絡を貰いました。すごくハッピーで良かった。彼女が母親としてどう成長していくのかも楽しみ。私も幸せにあやかりたいですね」と語った。

続いて、モンストの大ファンという歌舞伎俳優 市川猿之助が登壇。

昨年、公演中に骨折。その療養中、ずっとモンストをやっていたというほど。「一番の贅沢な暇つぶしですよ。やらない日はないです。これまでに一部屋借りられるぐらいやり込んでいます」と語った。様々な魅力溢れるキャラクターで遊べること、そして進化していくことが、モンストの魅力だという。
 
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そんな猿之助は今回、モンストの人気キャラ「石川五右衛門」をイメージした「モンスト版石川五右衛門」の歌舞伎衣装をプロデュース。衣装づくりには生地選びから関わるなど、約1カ月かけて作り上げた作品をお披露目。同席した高橋みなみや326らは「素晴らしい!セクシー!」と大絶賛。

猿之助は、「石川五右衛門をデザインさせていただけるなんて夢のよう。細部にもこだわった。属性も考慮した。分かる人には分かるデザインです!」と、展示で実際に見て色んな仕掛けにも気付いて欲しい、と語った。

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総勢50 名超のアーティスト作品を展示、最先端のデジタル技術で“リアルモンスト”を体験できる『モンスターストライク展』は、9月28日より、東京と大阪で順次開催される。