長時間のフライトを機内で過ごす際の必須アイテムの1つが「アイマスク」。筆者自身、航空会社から提供されるアイマスクを使ったり、自ら愛用のアイマスクを持参したりすることもある。

このほど、世界で稀に見る“ユニークなアイマスク”を、ニュージーランド航空が開発、提供を開始した。

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ニュージーランド航空がシューズブランド「Allbards」(オールバーズ社)と共同で開発したアイマスクは、鳥のような見た目から「バード・マスク」と名付けられた。オールバーズ社は2016年に米タイム誌で“世界で最も快適な靴”と評されたスニーカー「ウール・ランナー」をはじめ、高品質な新素材のシューズをデザインして発表する今、注目のブランドだ。

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このアイマスク、実際に装着してみると実感できたのは、アイマスクとしては画期的ともいえる装着時にも自然に目を動かせる“くぼみ”があるほか、鼻筋の部分は鳥のくちばしのようになっていて外からの光を完全に遮断してくれる。

また、顔を心地よく覆ってくれる生地は、さすがオールバーズ社。ニュージーランド産ZQメリノウールとヒマシ油ベースのクッションが使われているといい、デザイン性はもちろん、機能性と快適性もすこぶる優れているように感じた。このアイマスクなら、フライト中もしっかり睡眠できそうだし、機内だけで使って終わりでなく、次の旅に使いたい、旅の記念にもぜひ持って帰りたくなるかわいらしさも良い。

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近年、ビジネスクラスを中心に、機内で利用する “アメニティ”に力を入れる航空会社が増えている。ニュージーランド航空もその1つで、今回、このアイマスクの開発と提供は、長距離路線で特に重要とされる「機内での睡眠」にフォーカスし、他に先駆けた取り組みといえる。

なお、今回紹介した「バード・マスク」は、ニュージーランド航空のオークランド=ロサンゼルス線など北米路線の一部で、ビジネス・プレミア・クラスの搭乗客を対象に、10月から提供されている。 ※日本路線は未導入(2018年10月現在)


ニュージーランド航空