HIKAKIN画像

日本のYoutuberの頂点に君臨すると言っても過言ではないほど超絶大人気のHIKAKIN(ヒカキン)さん。
改めて、そもそも一体どういったプロフィールをお持ちの方なのか全く知らなかったので、勝手に調べてみました。

様々なインタビュー記事やご出演された番組などを徹底的にリサーチし、あくまで筆者が個人的に「そうなんだ!」と感じた情報の中から、記事のアクセス回数が増えそうな情報10個ピックアップ!
読んでくださった方にHIKAKINさんの多面的な魅力が伝わると良いなと思います!


●HIKAKINさん情報1
新潟県上越市出身。
中学、高校時代はスキーのジャンプ競技をやっていた。
小学6年の頃に、ハモネプでRAGFAIRのおっくんのボイパを見て感動したのがきっかけで、ヒューマンビートボックスに興味を持つ。
そして高校生のころから上越でライブ活動をしたり、YouTubeにパフォーマンス動画をアップしはじめた。
そして、自らもハモネプに出演するまでになり、2011年、アカペラ甲子園「ハモネプボイパリーグ」で優勝する。
参考:「上越タウンジャーナル」(2010.09.20)、「AERA」(2017.10.02)


●HIKAKINさん情報2
HIKAKIN(ヒカキン)という名前の由来について。
本名が“光(ひかる)”といい、スキージャンプをやっていた時の10歳くらい上の先輩から突然“ひかきん!”と呼ばれた事でそれが周囲に浸透し、動画投稿をその名前で投稿する様になったとの事。
参考:「HikakinTV」(2012.09.13)


●HIKAKINさん情報3
高校卒業を前に、親から「スキーの特待生で大学に進むか、就職するかのどちらかにしてほしい」と言われ、東京都内のスーパーで働き始めたという。
「高校3年生まで新潟県妙高市で育った僕は、卒業後、上京して都内の小さいスーパーに就職しました。食品部門に配属され、早朝から品出しや倉庫整理をするのが日課。田舎しか知らない僕にとって、慣れない満員電車で通勤し、力仕事をするのは大変でした。店がオープンする9時にはもうクタクタ、ということもありました。」
「仕事を終えて帰宅し、夜はビートボックスの練習と動画作り。
社員寮に住んでいたのですが、そこが壁のうっすい、ワンルームの木造アパートで。隣の住人のくしゃみが聞こえるくらい、音が筒抜けなんです。
迷惑だから声を張れなくて、よくちっちゃいユニットバスに入って、窮屈な姿勢で動画を撮っていましたね。」
「睡眠時間を削って動画を編集して、UPして。また朝になったら、スーパーに行く。体は疲れていたはずなんですけど、両立できたのはYouTubeが気持ちの支えになっていたからです。」
参考:「朝日新聞」(2013.06.07)、「FROGGY」(2018.03.20)


●HIKAKINさん情報4
「社会人になったころは、本当にお金がなくて。銀行の預金口座も持たず、貯金ゼロ。実家でもらった2万円を握りしめて寮に入って、会社から給料が振り込まれるのを待ちました。2週間くらいで研修が終わって、手当をもらえたのですが、それまでお金を減らすのが怖かった。
値引きシールのついた食パンを買って、実家から持ってきたココアの粉をかけて食べて、なんとかつないでいました(笑)。」と苦労時代について語っている。
また、「初任給は13万円くらい。1年目は動画を作るためのビデオとパソコンを買って、あとストリートライブをしたかったのでスピーカーも買って、10万円くらいしか貯金できなかった。」とも語っている。
最低限の機材をそろえた後は、ひたすらお金を貯めたという。
「朝ごはんは、コンビニの肉まん1個。昼と夜は、社食で一番安い200円の定食と決めていました。冷たいご飯とぬっるい味噌汁におかずの定食を、4年間食べ続けた。休みの日は業務用のそばを買って、1食分ずつ茹でて食べるのが習慣だった。」という。
2012年1月に会社を辞めてYoutuberになったが、その前に一度だけ、奮発してお昼ご飯を牛丼屋さんで食べたという。
「4年間働いて、最初で最後の外食。300円ちょっとの牛丼が本当に美味しくて。ああ、みんなは外でこんな美味しいもの食べてたのかって、衝撃を受けました(笑)。あの味は、今も忘れられません。」
参考:「FROGGY」(2018.03.20)


●HIKAKINさん情報5
2010年前の6月に、転機が訪れたという。
勤め先の定休日、昼過ぎに起きると、ふと人気ゲームソフト「スーパーマリオブラザーズ」の音楽が頭に浮かんだという。ビートボックスで再現し、ユーチューブに動画を投稿。
「その翌日、スーパーの倉庫で在庫整理をしていた時、携帯電話で自分の投稿動画へのアクセス数を確認したら、けた違いに多く体が震えた」という。
結果、アクセス数は2週間で200万を超えたという。
それがインターネット検索大手の米ヤフーで紹介されると、日本のテレビ局2社から取材依頼が舞い込んできた。ユーチューブを運営するグーグル社とは、アクセス数に応じて収入をもらう契約を結び、一気にユーチューブ内の注目株になったという。
しかし、そこからトントン拍子とはいかなかった。
2011年7月、活動資金200万円をもらえるユーチューブ主催のコンテストに参加するも落選。
この時は悔しくてしばらく何もやる気が起きなかったという。
それでも、へこたれることはなかったのは根っからの負けず嫌いだったから。
「妙高にいたころ、僕はジャンプよりクロスカントリーを練習していました。もう、よだれ垂らしながら必死で雪山をスキーで走っていました。その経験が負けず嫌いの性格をつくったんですかね。」
2012年1月、勤務先が人員削減を打ち出したのを機に、自ら退社。
「動画を投稿して生活していこう」と腹を決め、退路を断った。
将来、なんの保障もない生活に、毎日不安になったといい、今でも週に1回は、スキー部時代の苦しい練習を夢に見ているという。
「スキーのときも、常に追い詰められていましたから。あのときの苦労を思えば、これからも乗り越えていける気がします。」
参考:「朝日新聞」(2013.06.07)

●HIKAKINさん情報6
下積み時代は洋服を買うのが唯一の楽しみだったという。
「遊びもコンパも基本、行きません。だって1回飲んで3000円とか、ありえない。会社の付き合いで行かなきゃいけない時は、お金が減るのがつらかった。他にも一切お金を使わず、時々、1万円しない程度の洋服を買うのが唯一の楽しみでした。そういう生活を続けて、会社員2年目で、100万円貯金できました。」と語っている。
参考:「FROGGY」(2018.03.20)

●HIKAKINさん情報7
日本で初めてリアクションの効果音を入れたYouTuberだという。
「ポイントの部分で“イェーイ!”とか。ちゃんと確かめたわけではないので、自称ですけど(笑)。
ドイツ人のYouTuberが、家族内の人間模様を一人4役で演じて動画に笑い声を入れてたんです。それで僕も試しに入れてみた。
すると、コメント欄で『笑い声ウケるんだけどwww』みたいに書かれてて、評判がよかった。編集は、そうやって面白そうな動画を見ながら学んでいるという感じですね。」
参考:「AERA」(2017.10.02)


●HIKAKINさん情報8
リビングの家具はすべてイギリスのブランドHALOで統一しているという。
いつも撮影しているカラフルなソファーもHALOのもの。
HALOは人気バンド「セカイノオワリ」から紹介してもらい気に入って購入したという。
セカイノオワリとはセカオワハウスで一緒にお酒を飲むほど仲が良いという。
参考:NTV「ダウンタウンDX2時間SP」(2017.07.13)


●HIKAKINさん情報9
好物について。
「ラーメンがご馳走と思って育ってきたので、今でも感動するのはラーメン屋。だから食事で楽しみといえば、ラーメン」と語っている。
そんなHIKAKINさんのお気に入りは地元のラーメン屋だという。
「地元の超大好きなラーメン屋【食堂ニューミサ】にサイン飾らせて頂きました!オーナーさんとパシャリ!小さい頃から毎週食べていたので超嬉しいです!」とtweetしている。
参考:「FROGGY」(2018.03.20)、「本人twitter」(2014.04.19)


●HIKAKINさん情報10
普段からTVはご覧になりますか?という質問に以下の様に答えている。
「見ますよ。とはいえピンポイントで見たいものだけ…具体的には『ドラゴンボール超』なんですけど(笑)。ヤバいのはこの3月で(放送が)終わっちゃうってことで…。生きる喜びがひとつ失われちゃいますね。」
「日曜の朝は『ドラゴンボール超』を見た流れで、そのまま『ONE PIECE』、『ワイドナショー』(フジテレビ系)を見ることも多いですが、確実に最初から最後まで見るのは『ドラゴンボール超』だけですね。」
参考:「ライブドアニュース」(2018.03.01)


以上、HIKAKINさん情報10選でした。
数多くのインタビュー記事などに触れ、HIKAKINさんの事を調べれば調べるほど、非常に真面目でストイックかつ、自分の気持ちに正直で一途な方なんだなと感じました。また、人を楽しませたいというサービス精神も旺盛な方でとても好感を持ちました。

いつかご本人様にインタビューさせて頂ける機会があれば、筆者もドラゴンボールが大好きなので、この冬公開の新作映画『ブロリー』について色々とお話を伺ってみたいのと、僭越ながら筆者、実の母親に言われたりもする程、いろんな所でHIKAKINさんに顔が似ているとよく言われておりまして、それをまずはお伝えしたいなと思っています!!(ついでにいくつか動画企画を考えておりますのでプレゼンさせてもらえたら最高です!)

Nicheee!は、HIKAKINさんを応援しています!!!
(Written by マス・D・タカシ)