そして天下一品祭りも始まった2018年10月1日。
以上の2枚の写真の様な、全く効果の違う2枚の券を手に入れたこの日、六本木交差点ほど近くにある、飲食店が集まる【六門ビル】の入り口に設置してあるディスプレイがハロウィーン仕様になっておりました。
筆者、まだまだマニアと自称するには知識が浅いのですが、密かに様々なショーウインドウ等のディスプレイを見るのが好きな自称・ディスプレイファンでして、銀座和光、新宿伊勢丹の次に注目しているのがこの六門ビル入り口に飾ってあるディスプレイなのです!!!!!!
この場所では定期的に趣向を凝らした様々な展示がなされており、待ち合わせ場所にも利用されるなど、まさに密かな六本木のハチ公的スポット。
この六門ディスプレイを見て季節を感じる六本木WALKERも多いのではないでしょうか?
写真OKとの事なので、パシャパシャと撮りまくりまクリスティ!
かぼちゃ、かぼちゃ、かぼちゃなスタイルに、「ドラクエのスライムだったらキングスライムになりそうだなぁ〜」等と思いながらしばし観賞していると、通りがかった多数の六本木美女達もこれを見つけるなり素敵な笑顔に!
嗚呼、なんて素敵なスポットなのでしょう!!
しかも!
夜は光ります!!!
筆者、六門ビルとは全く全く全くもって関係の無い、ただの通りすがりの芋洗坂を上り下りする者ですが、六門ビルのディスプレイの変化をこれからも六門だけに“ロックオン”して見守り続けていきたいと思います!
ちなみに毎年10月31日に行われるケルトの祭りが起源の“ハロウィーン”ですが、「“ハロウィ−ン”と“ハロウィン”、表記どっち?」と気になり調べてみると…
NHKなど放送メディアでは“ハロウィーン”と表記するようにしているといい、ディズニーでも“ハロウィーン”と表記。
そして、ハロウィーンイベントとして有名な“KAWASAKI Halloween”は“カワサキハロウィン”と表記。
他、大小様々なメーカーなどの商品名としての使用例もいくつか確認すると、どちらの表記も存在しており、おそらくどちらでも良さそうな雰囲気。
ですので、テレビっ子の筆者はハロウィーンで統一させていただきました。
また、日本における大規模なハロウィーンイベントはいつから行われていたのかな?と調べてみると、これが日本初とは断言はできませんが、一つの事例として1986年にはすでに恵比寿・代官山あたりで行われていた事がわかりました。
1987年10月18日の読売新聞朝刊によりますと、1986年のハロウィーンの日に渋谷区の恵比寿・代官山周辺の商店会や企業関係者だけで仮装パレードを編成した所、雨天にも関わらず800人ほどの参加者が集まったとの事。
ハロウィーンは当時、日本には映画「E・T」(日本では1983年に公開)などを通じて紹介されていたものの、クリスマスに比べるとなじみは薄いイベントでしたが、恵比寿・代官山商店会はこのイベントに着目し、ハロウィーンを秋の名物行事にしたいと考え開催したそうです。
まさにバブル時代突入前夜の当時に、流石の先見の妙ですね!
筆者、2018年の仮装はそんな時代に想いを馳せながらワンレンボディコンで過ごしてみようかと思います!
(Written by マス・D・タカシ)