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10月1日から、新しい朝ドラ「まんぷく」が始まった。
「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描く、99作目の今作。
初週の「結婚はまだまだ先!」(1〜6日)の週間平均視聴率は21.9%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)だそうで、前作「半分、青い。」の初週20.1%だけでなく、「とと姉ちゃん」(2016年度4月期)の初週21.7%をも上回り、過去5年の朝ドラで最高のスタートを切ったそうだ。

今週の「…会いません、今は」(7〜13日)では、安藤サクラ演じる主人公の福子と、長谷川博己演じる萬平との間に、福子の母・鈴(松坂慶子)が立ちはだかったり、福子の姉・咲(内田有紀)の結核が発覚したりと、ますます目が離せない展開になりそうで、今後どのように2人が「インスタントラーメン」に辿り着くのか、今から楽しみだ。
(前作の「半分、青い。」は最終回の3週前にようやく“扇風機”に辿り着いた)

しかし、インスタントラーメンよりも、内田有紀がいっこうに年を取らないことよりも、
浜野謙太がNHKに大変重宝がられていることよりも(今期、朝ドラと大河とのダブルヘッダー!)、気になっていることがある。

それは、朝ドラの主題歌だ。

今回の「まんぷく」の主題歌は、朝ドラでは初となる2回目の登板となったDREAMS COME TRUEの「あなたとトゥラッタッタ♪」だ。
ネットでは、かなり賛否両論あるようだが、今回気になっているのはこの曲の良し悪しではない。(個人的にはドリカムに悪い曲ナシ。誰かツアーのチケット譲って。)

今回気になっているのは・・・『じゃあ、誰が100作目の主題歌を担当するのか!?』

ちなみに、既に発表されている100作目の朝ドラのタイトルは「なつぞら」
NHKのサイトによれば、「なつぞら」のあらすじは以下のとおり。


戦後、広大な北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・なつの夢と冒険、愛と感動のドラマをお送りします。

戦争で両親を失った少女・奥原なつ。
傷ついた彼女を癒やし、たくましく育てたのは、北海道・十勝の大地と、開拓精神にあふれた強く、優しい大人たちでした。
やがて、成長したなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と根性を生かして、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジします。

十勝は年間を通じて雨雪が少なく、「十勝晴れ」と呼ばれる晴天が、豊潤な大地に実りをもたらします。

「なつぞら」は、そんな十勝の突き抜けた青空のような、すがすがしいなつの生きざまを描いたドラマです。


ヒロイン・なつ役は広瀬すず、両親を亡くしたなつの面倒を見てくれる母親代わりの柴田富士子役には、自身も朝ドラヒロイン経験のある松嶋菜々子、富士子の父親役に草刈正雄、夫役には藤木直人など、脇を固める俳優陣も豪華で、あの「おしん」以来35年ぶりの朝ドラ出演が話題になった、小林綾子も登場する。

そう、この「なつぞら」の概要を見る限り、てっきりDREAMS COME TRUEの再登板があるとしたら、100作目だと思っていた。
ボーカルの吉田美和はまさに北海道十勝地域の出身だし、100作目という節目のタイミングで満を持して2回目、というのは合点がいく。
しかし、99回目で登場してしまったということは、100作目は一体誰が??

ここに、1992年10月期以降の主題歌を羅列してみた。
(インストや、出演者が歌うテーマソング的なものは省き、アーティスト提供によるものに限定した)

●1992年 10月 「ひらり」 DREAMS COME TRUE 「晴れたらいいね」
●1993年 4月  「ええにょぼ」 中山美穂 「幸せになるために」
●1993年 10月 「かりん」 井上陽水 「カナディアン・アコーデオン」
●1994年 10月 「春よ、来い」 松任谷由実 「春よ、来い」
●1995年 10月 「走らんか!」 Dual Dream 「 I Say Hello」
●1996年 4月  「ひまわり」 山下達郎 「ドリーミング・ガール」
●1996年 10月 「ふたりっ子」 NOKKO 「Natural」
●1997年 10月 「甘辛しゃん」 原 由子 「涙の天使に微笑みを」
●1998年 10月 「やんちゃくれ」 ウルフルズ 「あそぼう」
●2000年 10月 「オードリー」 倉木麻衣 「Reach for the sky」
●2001年 4月  「ちゅらさん」 Kiroro 「Best Friend」
●2002年 10月 「まんてん」 元ちとせ 「この街」
●2004年 4月   「天花」 MISIA 「名前のない空を見上げて」
●2004年 10月 「わかば」 福山雅治  「泣いたりしないで」
●2005年 10月 「風のハルカ」 森山直太朗 「風花」
●2006年 10月 「芋たこなんきん」 FAYRAY 「ひとりよりふたり」
●2007年 4月  「どんど晴れ」 小田和正  「ダイジョウブ」
●2008年 10月 「だんだん」 竹内まりや 「縁の糸」
●2009年 4月   「つばさ」 アンジェラ・アキ 「愛の季節」
●2009年 10月 「ウェルかめ」 aiko  「あの子の夢」
●2010年 4月  「ゲゲゲの女房」 いきものがかり 「ありがとう」
●2011年 4月  「おひさま」 平原綾香  「おひさま〜大切なあなたへ」
●2011年 10月 「カーネーション」 椎名林檎  「カーネーション」
●2012年 4月  「梅ちゃん先生」 SMAP  「さかさまの空」
●2012年 10月 「純と愛」 HY  「いちばん近くに」
●2013年 10月 「ごちそうさん」  ゆず 「雨のち晴レルヤ」
●2014年 4月  「花子とアン」 絢香  「にじいろ」
●2014年 10月 「マッサン」 中島みゆき 「麦の唄」
●2015年 10月 「あさが来た」 AKB48 「365日の紙飛行機」
●2016年 4月  「とと姉ちゃん」 宇多田ヒカル  「花束を君に」
●2016年 10月 「べっぴんさん」 Mr.Children 「ヒカリノアトリエ」
●2017年 4月  「ひよっこ」 桑田佳祐  「若い広場」
●2017年 10月 わろてんか 松たか子  「明日はどこから」
●2018年 4月  「半分、青い。」 星野源 「アイデア」
●2018年 10月 「まんぷく」 DREAMS COME TRUE  「あなたとトゥラッタッタ♪」

そして羅列して思った。「もう、やる人いなくないですか?」
日本の超一線級の方々は、既に出尽くしている感があり、さらに朝ドラにはイメージというものもあるため、誰でも良いというわけにはいかないだろう。

それでも、主題歌を誰が担当するかは密かに楽しみにしているため、是非インストやテーマ曲ではなく、アーティストに歌って欲しい。
今回に続き2回目の登板となる人が現れるのか?忘れている大物がまだ存在するのか?
それとも新進気鋭のサプライズ採用なのか??

皆さんが、100作目を飾って欲しいアーティストは誰ですか?