日本のみならず世界中で人気の「キットカット」専門店『キットカット ショコラトリー』が2018年10月17日、大阪ミナミの南海なんば駅にオープンした。
『キットカット ショコラトリー』は、東京都内に4店舗ある「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフである高木康政氏が、素材や製法などを全面監修する“プレミアム”なキットカットを提供する専門店。今回オープンした南海なんば駅北改札付近は、関西空港から鉄道で直接行き来でき、訪日外国人客が特に多い場所だ。
この店舗の目玉は、オリジナルのキットカットが作れるトッピングサービス「氷点下ショコラトリー」(650円+税など)。『キットカット ショコラトリー』で提供する抹茶、ミルクなどの「サブリム」5種から1種選び、ドライフルーツやマシュマロなど高木シェフが厳選した9種類のトッピングから3種類を選び、スタッフが液化窒素でマイナス196度まで冷却して仕上げる。その数なんと800通り以上とのこと。
まさに自分好みのキットカットを作ることができ、その場でできたてを味わえる。「サブリム」3種を各1本と全9種のトッピングを乗せる「全部盛り」(2,050円+税)もある。
また、カフェスペースも併設し、海外でも評価が高い「ネスカフェ」も提供する。2018年9月1日に全面リニューアルした人気商品「ネスカフェ 香味焙煎」を使ったコーヒーをはじめ、カフェラテや抹茶ラテなどのメニューがあり、テイクアウトも可能。『キットカット ショコラトリー』の「大阪」デザインの詰め合わせ(アソート)もあり、手土産に最適だ。
さらに、『キットカット ショコラトリー』と同じスペースに、南海電鉄の訪日客向けチケットカウンターも開設された。外国人対応ができるスタッフが乗車券の発売や引き換えなどを行う。対応言語は、英語・中国語・韓国語・日本語。
キットカットショコラトリー