現在第三子を妊娠中の筆者。
高齢出産ともあって貧血はもちろんの事、毎回妊娠糖尿病にひっかかり、三度目の今回は尿タンパクもしばし出ることもある。
そんなカラダの不調に重ねて、30週にしてやっぱり逆子だと病院で診断を受け、「逆子体操をはじめてください。」との診断が降りた。

『逆子体操、同じ状態をキープしないといけないから、なんだかキツかった気がするんだよな・・・。』
重い腰を上げて逆子体操に挑み始めた筆者だが、果たして逆子は治るのだろうか。
そもそも逆子をなぜ直さないといけないのかというと、帝王切開になる可能性が非常に高いから。
帝王切開じゃいかんのかい!とお叱りを受けそうな気もするが、どうも産後が辛いらしい。
回復がなかなかスムーズにいかない人もいるらしいので、その辺りを気にする人は頑張って逆子を直した方が普通分娩で出産できる可能性が高いのだ。
もう三人目で次の子供の予定は絶対にないし、逆にこの日に産める!とスケジュール組みやすいから別に逆子治らなくて帝王切開でもいいんだけどな、でもな、昔腹腔鏡で子宮筋腫の手術やった時すげー辛かったし、回復するのも大変だったから、あれをもう一回やるのは嫌だなあ。
という気持ちもあり、とりあえずやれることをやってみた。
第一週目、夜子供が寝てから逆子体操10分。
うつ伏せになってからおしりを上げて、膝は90度の角度で置き、できるだけ胸は床(下)に付ける。
「うぅ、く、首がキツイ・・・。」
これを10分以上キープして、子供の位置によって右か左に向いてそのまま就寝する。
肩が凝ったり、頭痛がひどくなったりさんざん頑張って、一週間後診察へ。
「あぁ〜、寝返りはうったけど、逆子は治ってないなあぁ〜。今度は左を下にして寝てくださいねー。」
ま、まじか!あんなに辛い格好まだやるのか!
もうこれはあそこに行って鍼治療に行くしかない!
そして予約した鍼治療。
果たして鍼で逆子は治るのか。
次回に続く。
(by ポテトヘッド)