新しいワークウェア
ヘア化粧品の製造・販売を手掛ける株式会社ミルボンが、11月12日に新デザインのワークウェア完成お披露目記者発表会を開催しました。
新ワークウェアは三重県伊賀市にある自社工場の従業員約190名が着用予定となっており、デザインを京都市立芸術大学のデザイン専攻修士課程1回生が、コーディネーターとして株式会社糸編が協力した全く新しいワークウェアになっています。
新ワークウェアは三重県伊賀市にある自社工場の従業員約190名が着用予定となっており、デザインを京都市立芸術大学のデザイン専攻修士課程1回生が、コーディネーターとして株式会社糸編が協力した全く新しいワークウェアになっています。
新デザインのワークウェアは、従来のいかにも作業服という見た目や色合いから刷新し、ブラックとネイビーを基調としたボディカラーに、裏地をミルボンのコーポレートカラーの紫色を使用し、シックなカラーでまとまっています。
また、細身でスタイリッシュながらストレッチ素材で動きやすい構造に加え、胸ポケットはスマートフォンが入るサイズ、左腕の部分にペンを入れる収納を作るなど、細部にまで拘った機能性のあるデザインとなっています。
また、細身でスタイリッシュながらストレッチ素材で動きやすい構造に加え、胸ポケットはスマートフォンが入るサイズ、左腕の部分にペンを入れる収納を作るなど、細部にまで拘った機能性のあるデザインとなっています。
今回のデザイン変更の発案者であるミルボンの梅村究さんは「工場に行って作業服を着る機会が何度かあったが、美容に関わる会社らしいものではないと感じた」と語り、『工場見学が多い“魅せる工場”にふさわしい作業服を作るべき』と考え、デザイン変更が実現しました。
完成した新ワークウェアについては「初めてのことで、最初の方は完成形が全く想像できなかったので本物をみて感動している。時代に合ったワークウェアになったと思う」と思いを述べました。
また、登壇した京都市立芸術大学の滝口洋子教授は「学生が中心となってデザインを考えたり、実際に工場で働く現場の人に意見を聞いて取り入れようとしたり苦労も多かったが楽しかった」と話し、糸編の宮浦晋哉代表取締役は「普段からファッションに関わっているわけではない企業や学生の意見を具現化するのは大変ではあったがやりがいもあった」と制作での苦労を語りました。
完成した新ワークウェアについては「初めてのことで、最初の方は完成形が全く想像できなかったので本物をみて感動している。時代に合ったワークウェアになったと思う」と思いを述べました。
また、登壇した京都市立芸術大学の滝口洋子教授は「学生が中心となってデザインを考えたり、実際に工場で働く現場の人に意見を聞いて取り入れようとしたり苦労も多かったが楽しかった」と話し、糸編の宮浦晋哉代表取締役は「普段からファッションに関わっているわけではない企業や学生の意見を具現化するのは大変ではあったがやりがいもあった」と制作での苦労を語りました。
新ワークウェアは12月3日から一斉変更し着用開始となる予定です。また、夏用のワークウェアも同じメンバーでデザインを開発中で、来年5月ごろの衣替えを予定しているそうです。
社員のモチベーションが上がり、将来的にはおしゃれなワークウェアが「ここで働きたい」という一つのきっかけになってほしいと考えているという。
社員のモチベーションが上がり、将来的にはおしゃれなワークウェアが「ここで働きたい」という一つのきっかけになってほしいと考えているという。