江戸時代、天下を治めた徳川幕府は、愛知県がルーツ。県内には徳川ゆかりにスポットが点在しています。その中で、徳川にまつわるとっておきのスポットをピックアップしてご紹介します。

■徳川家康のルーツは“岡崎”から
大樹寺_1

「大樹寺」は、徳川家ゆかりの松平氏と徳川将軍家の菩提寺である古刹。岡崎市にあります。ここには松平家八代の墓、徳川歴代将軍の等身大という位牌、家康73歳の時の木像、大和絵師・冷泉為恭が描いた障壁画などを所蔵しています。

大樹寺_2

山門から総門を通して徳川家康が生まれた岡崎城を見通すことができる伽藍が配置されているのも見どころの1つ。

■日本三大東照宮の1つ、新緑や紅葉の絶景も
鳳来寺山_1

鳳来寺は、徳川家康ゆかりの地。そのため、三代将軍家光が祖父報恩のため、「鳳来山東照宮」の建築を命じ、四代将軍家綱の時に完成。日光、久能山とともに“日本三大東照宮”と称されます。

鳳来寺山_2

鳳来寺山表参道の1425段の石段途中にある光明皇后ゆかりの仁王門、杉として樹高日本一を誇る傘杉などの見どころも。鳳来寺山に飛来する「ブッポウソー」と甲高く鳴く夏鳥のコノハズクでもおなじみ。四季ごとの景観も見事です。

■徳川の歴史を学ぶ必須スポット「徳川美術館」
徳川美術館_1

徳川御三家の筆頭だった尾張徳川家。代々受け継がれた「大名道具」をそのまま収めて開館したのが、名古屋市にある「徳川美術館」です。徳川家康や初代当主義直らが実際に使ったという遺品など約1万点を所蔵し、世界的にも貴重な国宝「源氏物語絵巻」なども含まれます。

徳川美術館_2

徳川美術館では2018年12月16日まで特別展『源氏物語の世界 −王朝の恋物語−』も開催。常設展示では、名古屋城二の丸御殿にあった猿面茶室、能舞台など(いずれも復元)。展示をじっくり見て回ると半日はかかります。

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◆大樹寺
【拝観時間】9:00〜17:00
宝物拝観 〜16:00(15:30最終受付)

◆鳳来寺山 特別拝観プレミアガイドツアー
鳳来寺山歴史ガイドの会がご案内するガイドツアー。
鳳来寺山本堂内の十二神将「真達羅大将」や重要文化財である鳳来山東照宮の御宮殿を特別公開。
【開催日程】2018年12月2日、12月16日 ※6日前までに新城市観光協会まで要予約。
【料金】1500円(小学生以下500円)

◆徳川美術館
【開館時間】10:00〜17:00(最終入館16:30)
【特別展 源氏物語の世界 開催期間】 2018年11月3日〜12月16日

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(Written by A. Shikama)