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フォーブス ジャパンはアワードセレモニー「Forbes JAPAN CEO Conference 2018」を11月26日、パレスホテル東京にて開催。「日本の起業家ランキング 2019」BEST10と特別賞が発表された。
 
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「Forbes JAPAN CEO Conference 2018」は、みずほ銀行、KPMGジャパン、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル、レナウン、ポルシェ ジャパン、SMARTCELL & DESIGN presented by dentsuによる協賛によって開催。同ランキングでは外部審査メンバーを迎え、.哀蹇璽丱襪燃萍できるか ∋価総額1,000億円を超えられるか 成功への時間軸を重視した事業の実績・成長性 し弍勅圈Ψ弍張繊璽爐寮熟度 ゼ匆餡歛蟆魴茲房茲蠢箸鵑任い襪、という観点から選出された。
さらに朝倉祐介氏(シニフィアン 共同代表/政策研究大学院大学客員研究員)、石川善樹氏(予防医学研究者)、井上浄氏 (リバネス取締役副社長 CTO/免疫研究者)、竹中平蔵氏(経済学者)などの専門家・研究者を招いた、キーノートセッションも行われた。

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2位にランクインしたのは、累計ダウンロード数3,500万を超えるニュース閲覧アプリ「SmartNews」を運営する、スマートニュースの鈴木健氏と浜本階生氏。

鈴木氏は「このような栄誉ある賞をいただけて大変嬉しい。私たちのテクノロジーはアメリカでも使われており、今、アメリカで最も成長しているニュースアプリでもあります。現在アメリカでは社会の分断化が加速していて、異なる価値観を持つ人の間で話が通じなくなっている。スマートニュースではそのような人同士の会話の基盤を作るような、一種のプラットホームを作り上げることを目指している」と鈴木氏は語った。

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栄えある1位に輝いたのは、活動を終えた人工衛星やロケットの破片など「宇宙ゴミ(スペース・デブリ)の除去を事業ミッションに掲げる、アストロスケールの岡田光信氏。

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アストロスケールは「宇宙ゴミの除去」という壮大な挑戦をする唯一の企業で、米航空宇宙局(NASA)アジア代表をCOOとして招くなど、世界に通用する経営手腕や社会課題の解決に注力する姿勢が評価された。

「2050年の世界の姿は『持続可能な社会』と『持続不可能な社会』の2パターンしかありません。2050年には人口が98億人になり、漁獲資源は80%以上減少し、森林は50%以上消失。環境問題は一層激しくなり50億人が大気汚染に悩まされる社会になると予想されています。私たちは今、持続可能な社会のために意識と行動を変えなければならないのです。
私が宇宙ゴミ問題を6年前に始めた時、みんなに笑われました。極めつけに市場がないとも言われました。起業家の方ならご存知かと思いますが市場がないのなら作り出せばいいのです。山のような問題の解決はある意味ビジネスチャンス。2050年に持続可能な社会を皆さんと共に作りあげたいと思います」と岡田氏は強調した。


「日本の起業家ランキング 2019」3位以下は下記の通り。

1位 岡田光信(アストロスケール)
2位 鈴木健、浜本階生(スマートニュース )
3位 鶴岡裕太(BASE)
4位 南壮一郎(ビズリーチ)
5位 坂野哲平(アルム)
6位 名越達彦(パネイル)
7位 寺田親弘(Sansan)
8位 佐々木大輔(freee)
9位 長谷川潤(Omise)
10位 中島徳至(Global Mobility Service)

「新しい日本」を作り、日本経済を牽引する起業家を応援するというコンセプトのもと、2015年から開催されている「日本の起業家ランキング」。社会の変化、市場のグローバル化が著しい昨今、来年のランキングもさらに注目が集まりそうだ。