クリスマスソング画像

ついこの間まで平昌オリンピック、ワールドカップの熱狂に包まれていたと思えば2018年ももう既に12月に突入。平成最後のクリスマスがもうすぐそこまで迫ってこようとしている。
クリスマスは恋人同士の為のイベントという風潮が浸透したこの日本国においては寄り添うあう相手もいない独り身の人間は「クリぼっち」などと揶揄され、少々 屈辱的な思いもするわけである。

そういった孤独とどう対峙してくかが一つの懸念ポイントでもあるが、このシーズンはもう一つ留意しておく点がある。

それはズバリ「陽気なクリスマスソングが招く不安定な精神状態」だ!
近年、クリスマスソングを聴き始めるのが早すぎると健康に害を及ぼすことが新たな研究で明らかになったという。

アメリカの臨床心理士のリンダ・ブレア氏によれば街や店の有線で絶え間なく流れ続けるクリスマスソングはメンタル・身体を疲弊させる可能性がある。
「クリスマスソングは、私たちを陥れていると感じるかもしれません。なぜなら、その歌を聴くと、プレゼントを買ったり、知人とのパーティを開かなければという気持ちに駆られるからです」と語っており、そういった焦燥感などから憂鬱な気持ち、ストレスになっていると指摘されている

また、ブレア氏は、クリスマスソングは不必要な衝動買いをもたらす可能性があることを指摘している。一日中音楽を聴かされる店員にとっては深刻な問題となってくるので今からでも何かしらの対策を講じることをお勧めする。