もうすぐやってくる、心ときめくクリスマスシーズン。淡く、甘美な雰囲気漂うこの季節こそ、想いを寄せるアノ人と恋に落ちたい…、という人も多いのではないでしょうか?そんな人にピッタリなクリスマスツリーが下北沢に登場!

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それはデジタル事業を行うFANZA(ファンザ)が企画した、“一緒に見るだけでお互いに惹かれ合う”をコンセプトとしたクリスマスツリー「TOKYO・LOVE・TREE」。12月1日より下北沢ケージに誕生しました。
“恋に落ちる瞬間”を作り出し、全身で感じるような体験型のクリスマスツリーがあれば、誰もが主人公になれる最高のクリスマスになるのではないか、という考えのもと「TOKYO・LOVE・TREE」プロジェクトを始動。プロデューサーを担当したのはテラスハウスに出演した建築家の半田悠人さん。さらに人間の感覚や恋愛行動など、それぞれの分野で活躍するプロフェッショナルが議論を交わし、その知見を詰め込んでツリーが製作されたのだそう。

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点灯式には、プロデューサーの半田悠人さん、バチェラージャパンに出演した小柳津林太郎さん、東京大学医学部卒の恋愛結婚学研究所長 新上幸二先生が参加。

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エントランスを抜けるとそこは真っ赤な世界。半田さんによると、赤は男女ともに興奮を覚え、ドキドキする効果がある色なのだそう。さらに下北沢ケージに元々あった植物の緑をいかして、クリスマスカラーを表現。

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クリスマスツリーには様々な“愛の仕掛け”が満載。こちらは雪のように舞い上がった紙吹雪が肩や髪に落ち、それをさりげなく取るという自然なボディタッチを導く工夫がされた空間。

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地面にチップウレタンが敷き詰められた「TOUGH GROUND」。不安定な地面を手を取り合って歩くことで、一緒に乗り越えたという“一体感”が生み出されるのだそう。全ての空間は甘く、官能的な香りに包まれ、高揚感も高められそうな雰囲気。

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片方の手でライトを掴み、もう片方の手で相手の手に触れると開く仕組みのカーテン。「道を開くために触れ合うことが必要」というルールは、積極的なアクションの理由付けにもなるようです。

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クリスマスツリーに併設するレストラン、ロンヴァクアンでは「TOKYO・LOVE・TREE」向けのスペシャルメニューを用意。“味博士”鈴木隆一先生が監修したカクテル「ハニーフレッシュピンク」は、恋を一層盛り上げてくれそうな甘酸っぱい味わい。

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点灯式当日にはプロデューサーの半田悠人さん、プロジェクトメンバーの新上幸二先生、小柳津林太郎さんによるトークセッションも開催。「TOKYO・LOVE・TREE」の説明や制作秘話などが紹介されました。「“恋”と“愛”の違いから議論がはじまって、意見を集約するのがかなり大変でした(笑)」と小柳津さんがコメント。

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「プロジェクトでは“お互いが惹かれ合う”というコンセプトから、そもそも『好き』という感情がどういったものなのかを追求することから始まりました。一般的に円錐形がイメージされるクリスマスツリーですが、今回は“体験型”であることに特に注目してもらいところです」と半田さんは説明。

さらに新上先生は「恋愛はドーパミンに深く関係していますが、クリスマスツリーにはそのドーパミンが出てくる仕掛けがたくさんあります。ぜひ楽しんでいただければ」と語られました。

互いに惹かれ合う “愛の仕掛け”が散りばめられた体験型クリスマスツリー。片思い中でも、恋愛中でも、ただただ恋愛したいという人も「TOKYO・LOVE・TREE 」で、ロマンティックなクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?