段々と肌寒くなり、布団から出づらくなってきた12月。
六本木交差点ほど近くにある、飲食店が集まる【六門ビル】のディスプレイを見てみると…。
え!?雪だるま??11月と変わってなくね?
いや、ちょまてよ!
何かがちょっと違う…
何かがちょっと違う…
これが11月のディスプレイ。
そしてこれが12月のディスプレイ。
六門ディスプレイをウォッチし続けている筆者は気付きましたよーーーっ!!
そうか、この手があったか!!
六門さん、11月のディスプレイをうまくバージョンアップしてきましたね。
これは1本とられました。
見てください!
帽子に手袋にその他の装飾こまかい小道具のクオリティが高い!!
マフラーもクリスマス仕様にチェンジしてますね!!
撮影OKという事で、ガンガン撮影させてもらってますよーっ!
そして・・・
六門ディスプレイウォッチャーの筆者は見逃してませんよ!
なんと、クリスマスツリーの大きなイラストを背負っているではないですか!
正直最初は、「あれ?手を抜いた?」「経費削減?」などと一瞬思いましたが、もうこれはバージョンアップでありながらも、新しい別のディプレイへの進化と言っても過言ではないでしょう!!
六門さんごめんなさい!!!!
そして今月も・・・
夜は光りました。
六門さんの人を楽しませようとする心意気、エンタメ業界の人間として見習わなければならないなと今月も学ばさせて頂きました。
筆者、六門ビルとは全く全く全くもって関係の無い、ただの通りすがりの芋洗坂を上り下りする者ですが、六門ビルのディスプレイファンとして、その変化をこれからも六門だけに“ロックオン”して見守り続けていきたいと思います!
●おまけ
テレビリサーチャー目線の『クリスマス』一口メモ。
クリスマスといえば、山下達郎さんの超名曲『クリスマス・イブ』(アルバムの中の1曲として1983年にリリース)が頭の中で鳴り響く方が多いと思いますが、なんとこの曲はもともと、達郎さんの奥様である、竹内まりやさんのために作った曲だったそうです。
2012年10月1日に放送された【坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD】に達郎さんが出演された時に、以下のように語られています。
そもそも山下達郎と言えばかつて世間では夏のイメージのあるアーティストだったそうですが、達郎さんは「暑いし、物腐るし、飯マズいし」という理由で夏が嫌いだといい、「夏だ、海だ、達郎だ、とやられて、それがずっと続くのは嫌だなと思って。そこから脱却しようと思って作ったのが『Melodies』というアルバムでその中に入っている曲なんですけど。
これ、もともと、まりやに書いた曲なんです。詞はクリスマスじゃないけどメロディーだけね。
むこうのディレクターがボツったんで。だったらまぁしょうがないんで自分でやろうって。」
これを聞いた吉田拓郎さんが「だったらもしかしたら竹内まりやで聴けてたかも?」という反応に「そしたらまぁ、全然クリスマスの曲じゃないでしょうがね。」と達郎さんは答えています。
達郎さんの『クリスマス・イブ』が好きで時期関係無く通年聴いてしまう筆者的には、当時のまりやさんのディレクター、マジナイスプレイっす(笑)と一瞬思いましたが、別の詞が乗ってたとしても、きっとあのメロディーならば素晴らしい曲になっていたとも思います。
今年もあのメロディーを聴きながら…
Nicheee!は、みなさんが幸せな聖夜を過ごせる事を願います!
※11月の六門ディスプレイ情報が気になる方はこちらもチェック!
(Written by マス・D・タカシ)