画像:「紀平梨花オフィシャルホームページ」より
世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
12月9日、フィギュアスケート・GPファイナル最終日、女子ショートプログラムで首位発進した紀平梨花は、フリーでも1位の150.61点をマークし、自己ベストの合計233.12点で初出場優勝を果たした。
2022年に開催される北京五輪での金メダル獲得を目標に掲げる紀平梨花を指導する浜田美栄コーチによると、「4年後に向けて来季にも4回転ジャンプを演技構成に組み込む。」とのこと。
そこで今回のテーマは、GPファイナルで初出場優勝を果たした紀平梨花は、北京五輪で金メダルを獲得できる?
結果は、ご覧の通り・・・
(n=242)
「できる」と答えた人は163人。「できない」と答えた人は79人と、全体の約67%の人が「できる」と回答した。
「できる」と答えた人の意見は、こちら!
「時差の少ないアジア開催で力を発揮できそう。ロシアなど高い技術や演技力の選手と戦うことになると思うけど、紀平選手の身体能力と今より強化されるであろうメンタル面などを考えると十分に可能性はあると思う。」(51歳/女性/専業主婦) 「綺麗で、上手で安心して見ていられるから。」(37歳/女性/専業主婦) 「スケートにかける意気込みが他の人と違う。インターネット上の情報では、スケートに集中したいから、高校も通信制の高校にしたと知って、これなら羽生結弦選手並みに集中して、自分に勝って金メダルを取れそうな気がする。」(64歳/女性/専業主婦) 「いい時期に結果を出しているので、このままいけると思う。ジャンプが安定している。」(37歳/女性/会社員) 「演技が華やかで妖精のようだから。」(26歳/女性/学生) |
「できない」と答えた人の意見は、こちら!
「来年だったら金メダルだったのに、時期がついていない。残念。各国また素晴らしい選手が次々と出てきそう。」(40歳/女性/専業主婦) 「シニアデビューして間もないので、今は恐いもの知らずって感じがしますが、年齢的にまだ体型の変化とかもあるでしょうし、期待される事でプレッシャーが増えるでしょうし、金メダルとなると簡単にはいかないんじゃないかと思います。」(31歳/女性/アルバイト) 「今回はノーマークで、ほとんどプレッシャーなく演技できたから優勝できたと思う。これからは追われる立場で勝って当たり前のプレッシャーの中、本番に弱い日本人には難しいと思うから。」(41歳/男性/会社員) 「獲って欲しいが、ザギトワが完璧な演技をすれば無理そう。」(53歳/男性/その他) 「今がピークな気がします。浅田真央選手も安藤美姫選手も、大人の体になる過程で成績をおとして伸び悩んでいった。彼女もこの女性特有の変化に対応できるかがカギだと思う。」(41歳/女性/専門職) |
今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?
(written by けいぼう)