去る11月4日、東京・千代田区の「秋葉原UDX」にて、『デジゲー博2018』が開催された。

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デジゲー博は、年に1回開催される、インディーゲーム(同人ゲーム)の展示や頒布を行うイベント。スマホゲームやPCゲームなど、様々なコンピューターゲームが集まる。
開発の規模は大手ゲーム会社とは比べ物にならないが、それでも大手に負けない勢いの、キラリと光る珠玉の“個性派”ゲームたちに出会えるのが特徴だ。
今回は、デジゲー博2018で見つけた、粒揃いのゲームたちを紹介する。

まずは、「Ske6」が現在開発中のスマホゲーム「ことだまっち」。
このゲームは謎の生物「ことだまっち」に「コトダマ」を食べさせて成長させる育成ゲームだ。

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食べさせるコトダマによって、ことだまっちが様々な進化を遂げる。例えばポジティブな意味のコトダマを食べさせれば明るい性格に進化したり、逆にネガティブな意味のコトダマばかり食べさせていると、闇の深いことだまっちに進化したりする。
上の写真は「陰気なプログラマー」に進化したことだまっち。

ことだまっちは2019年春にiOSとAndroidでリリースを予定している。ブースでは、“ゲームに出演できる券”などを頒布していた。

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「Project ICKX」は、「AVENGER 180 PRO」を使って、リアルなフライトアクションが楽しめるブース展開をしていた。

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「Concept Model1 -VR Preview-」は、“霊峰富士”の周りを自由に飛び回ることができる、VoxcellDesignの「富士山ビューワーVR」を使用したPC用フライトゲーム。その名の通りVRに対応しており、「Oculus Rift cv1」や「HTC Vive」などのVRヘッドマウントディスプレイがあれば、よりリアルな空の旅を満喫できる。

「ゴールドエレファント」ブースの「どうぶつパズル」。

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どうぶつが欲しがっている食べ物を、決められた数だけ、指定されたターン以内に与えるとクリアとなる、パズルゲーム。
木の皿の上にある食べ物を2つ以上なぞってどうぶつに与えていくというシンプルなルールだが、何をどのようになぞれば少ないターンでクリアできるか考えさせられる、奥が深いゲームだ。
リリース時期については、“本業の合間に作っているので、まだ未定”とのこと。

「AZ WORKS」ブースのPCゲーム「I:ROBOT」。

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「絵の中を歩きたい」というコンセプトから生まれたアドベンチャーゲーム。2019年公開予定。

「大虎工房」のゲーム「白の少女」。
白の少女は2018年3月にリリースされた、“買い切り”ゲーム(iOS/Android版360円・PC版324円)だ。

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“色”をテーマにしたバトルロイヤルカードゲームで、最大4人まで対戦ができる。

「超水道」のブースでは、iOSで配信中のノベルゲーム「ghostpia」のニンテンドースイッチ版を展示。

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「ghostpia for Nintendo Switch(仮)」は2019年リリース予定。ブースは“友達の家”でゲームをしているかのようなくつろぎ空間で、ソファに座ってゆっくりゲームができた。

「ハップ」ブースは大人気ゲーム「ママにゲーム隠された」シリーズを展示。

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グッズも頒布していた。

「超OK」ブースの「PHRASEFIGHT」。

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格闘ゲームと音楽ゲームが合わさったゲーム。プラットフォームはニンテンドースイッチ。


「Polaris-x」ブースの「サリーの法則」。

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サリーの法則はニンテンドースイッチのゲームで、“泣けるゲーム”として話題のゲームである。ブースでは他にもスマホゲーム「中年騎士ヤスヒロ」の紹介もおこなっていた。

最後に「Morphon」ブースで見つけた、「Pixel Art Park 5」の紹介。

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Pixel Art Park 5は12月9日に開催された、ドット絵・ピクセルアートの展示会。
筆者は同イベントにも取材に行ったので、後日当サイトにてレポートを掲載する。