カタツムリ1

紅白の色合いが、どことなく御祝い事を感じさせる、カタツムリ界の寿司ネタこと「マラッカベッコウマイマイ」。学名インデレラ・アムプラ(Indrella ampulla)という、インド南西部のウエスタン・ガーツ山脈に(Western Ghats)にのみ生息する巨大な陸生カタツムリの登場です!

カタツムリ2
カタツムリ3

カタツムリの巻貝の下から出ている白い部分は、外套膜の伸長部分です!貝部分の大きさは、幅6センチ、高さ3センチほどあり、大きいもので全長約15センチにもなります!貝が非常に薄く無孔であり、渦巻きがほとんどなく、開口が非常に大きいのが特徴です!主に死んだ腐敗した植物材料や新鮮なきのこを食べて生活しているようです!

カタツムリ4

寿司ネタの脂の乗ったトロにも見えるマラッカベッコウマイマイは、そのヴィジュアルもさることながら、体もまるで本物のトロの質感を醸し出してします!脂具合やカタツムリの質感、そしてボディーに刻まれた筋がもう完全にトロ!インスタ映えまくりな軟体生物に注目ですよ!

【動画】