キャプチャ

薄くもっちりした生地がたまらないおいしさのクレープ。デザート系から食事系までさまざまなスタイルで楽しめるのが魅力です。
クレープ発祥の地フランスでは、春をお祝いするお祭り「ラ・シャンドルール」の当日、家族や友人同士でクレープを焼いて楽しむ習慣が古くから浸透。クレープ独特の丸みが太陽を連想させ、黄金色が春の訪れを感じさせてくれるからなのだとか。

同じフランス生まれのティファールは、日本とフランスの食文化のかけ橋となることを願い、2月2日を「フレンチ・クレープデー」に制定。これを記念してティファール「フレンチ・クレープデー」イベントが1月31日〜2月1日の2日間、二子玉川ライズ ガレリアにて行われました。

キャプチャ
 
イベント初日にはメディア向け発表会が開催。スペシャルゲストに乙葉さん、横溝菜帆さんを迎え、幅広く活躍中のフレンチシェフ 木下威征さんが考案したクレープのライブクッキングが披露されました。
木下さんは「フランス修行時代にも友人同士でクレープを作る機会が多かったです。フランスの家庭のほとんどにクレープ専用のフライパンがあるほど親しまれているんですよ。デザートとしてはもちろん、食事やお酒のお供として楽しめるのもクレープの魅力」と語られました。

キャプチャ

木下シェフによると混ぜ合わせた生地を冷蔵庫で一晩寝かせることがポイントとのこと。また温めたフライパンに生地を流し込んだら、すぐまんべんなく広げ、入れ過ぎた生地はいったんボールに戻すのがコツなのだそう。

キャプチャ

ライブクッキングでは食事系クレープの定番「ガレット・コンプレット」や木下シェフ考案の「クレープ・ジャルダン」など3品を披露。お店で提供されるような本格クレープが次々と作り上げられ、乙葉さんと横溝さんから驚きの声があがりました。
乙葉さんは「クレープは大好きですがハードルが高いイメージがあったので作ったことがなかったんです。でも今日、とても簡単ということがわかったので、ぜひ家族に作ってあげたくなりました」とコメント。

キャプチャ

フランスの定番、ディプロマットクリームにいちごをたっぷりトッピングした「クレープ・ジャルダン」。イチゴの鮮やかな赤とミントの緑のコントラストに春の訪れを感じます。

キャプチャ

そば粉の生地にハムとチーズ、玉子をのせた、フランス北部ブルターニュ地方の郷土料理「ガレット・コンプレット」。コクのあるハムとチーズに、まろやかな玉子が絶妙にマッチ。同じくブルターニュ地方名産のお酒・シードルと合わせるのもオススメです。

キャプチャ

ティファールではクレープやガレット作りにピッタリな「フレンチパン」を販売。特殊コーティングされているので、生地の薄さを保ちながら、破れることなく綺麗に焼けるのが特徴です。ガス用とIH用の2種を用意。

キャプチャ

お家でも簡単に作れるお店顔負けの本格クレープ。手作りのクレープで春の食卓を華やかに彩ってみてはいかがでしょうか?