雑学を言うために生まれてきた男…。
先ほど銀座を通過した時に、ちょっとした銀座雑学を2つ思い出しまして、
この知識を誰かに伝えたくなってきました!
銀座雑学早く言いたい!
そこで…
今から2つほど、2つほどだけ銀座雑学をここに記します!
知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として…覚えておくといい事あるかもしれませんよ!
銀座雑学その1:銀座の地名の由来には、まさに銀が関係していた!
銀座の地名は、徳川家康が1612年銀貨の鋳造所「銀座役所」を駿府(静岡市)から江戸(東京・銀座2丁目)に移転させたことに由来するそうです。
江戸時代に銀座のあたりは新両替町という町名で、槍や弓矢などの武具職人が集まる町だったそうですが、1800年に鋳造所が移転し、「銀座」と呼称されるように。そして明治維新後の69年(明治2年)に正式な地名となったそうです。
1872年に大火が起きてしまいますが、これを機に政府は銀座に煉瓦街を建設。ガス灯のともる洋風の街並みに変化。
その後1923年(大正12年)の関東大震災で壊滅的被害を受けるも、復興後に大型百貨店が相次いで開店し、「銀ブラ」という言葉が流行。
戦後の復興期には、全国各地の商店街にも銀座の名称が用いられ、繁華街の代名詞になったそうです。
ちなみに現在の日本銀行本店付近にあった金貨の鋳造所であった【金座】は、東京の地名では残っていません。
【参考】
「読売新聞」(2013.02.12)
「読売新聞」(2013.02.12)
銀座雑学その2:銀座のとあるママが、あの超有名キャラに関係していた!
作家や文化人、編集者らが夜な夜な語り合う文壇バー・クラブ数寄屋橋が銀座にありますが、そのお店の経営者でありママでもある園田静香さんが自らの半生をつづった著書『銀座の夜の神話たち』をまとめています。
この本にはあの人気漫画家の藤子・F・不二雄氏から、「ドラえもんの『静香ちゃん』、ママの名前を使ったんだよ」と言われたというエピソードが記されているそうです。
あのしずかちゃんがまさか銀座に縁があったとは…
この情報は今の子ども達に伝えてもピンとこないかもしれませんが、大山のぶ代さんで育った世代の言宇蔵的には非常に味わい深い情報だと思ってます、ハイ。
【参考】
「読売新聞」(2017.05.23)
「読売新聞」(2017.05.23)
如何でしたでしょうか。とっておきの銀座雑学。
これらの情報がいつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!
ちなみに言宇蔵が一番衝撃を受けた銀座グルメは…
こちらの画像をご覧ください!
う〜…どん!
うどんの中に浮かぶまさかの食材…
これがですね…かなり合うんです!!
ものすんごい美味しくすでに人気店ではあるのですが…
更に人気が高まって言宇蔵が行きにくくなってしまうと困るので、何という名前のお店なのかは絶対に言いません!!!
誰が何と言おうとここでは絶対に絶対に言いません!!!!
ただ、銀座にあるという事だけはお伝えしておきますね…
それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!
(Written by雑学言宇蔵)
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