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日本全国にあるコーヒーチェーン「スターバックス」発祥の地といえば、アメリカ・シアトル。そのシアトルでの最初の店舗、スターバックス1号店は、今もシアトルにあります。

場所は、シアトルで最も有名な市場「パイク・プレイス・マーケット」の一角。この市場自体が、シアトル随一の観光スポットです。朝から晩まで多くの観光客、地元の人も多くいる場所で、いつ行っても賑わっています。

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スターバックス1号店自体がシアトルの一大観光スポットであるため、いつでも長い列ができています。とにかく狭い店内は、座ってくつろぐスペースなど皆無。テイクアウトでコーヒーを買って外で飲むか、あとお目当ては「1号店限定グッズ」。マグカップやコーヒー豆などこの1号店でしか売っていないグッズが飛ぶように売れているのを目の当たりにしました。

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客層はというと、「アジア人」「インド人」が大半。ここはアメリカとは思えないほど、東洋系の観光客ばかりです。スターバックスが人気な国から来た観光客、といえばわかりやすいかも。欧米系の人々はほとんど見かけませんでした。

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その1号店、もしも行列なしで入るには、朝8時過ぎには行かないといけません。朝6時から営業しています。そして、日中から夜にかけてはずっと長蛇の列で、店の中に入るだけで少なくとも1時間ほどかかりました。通常の店舗とは違うスターバックスの「ロゴ」、1号店の記念プレートは店内にあるので、これはぜひともお見逃しなく。

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