世界最大の巻貝と言われる大型の貝「アラフラオオニシ」。
ビジュアル、大きさ、重量感と、すべてにおいて存在感がある巻き貝の王様。
英名を「オーストラリアのトランペット」（Australian trumpet）といい、和名はアラフラオオニシの生息地、オーストラリア北部とニューギニアの間にあるアラフラ海（Arafura Sea）に由来している。
殻長が80センチくらいまで成長する巨大な怪物で、過去には約1メートルの個体も見つかったという海底のヌシである
テレビ番組などでもお馴染みのオオジャコガイが、足糸で岩に張り付いているのとは異なり、アラフラオオニシはこの巨体で餌を求めて海底を動き回る。
海底をノシノシ移動するアラフラオオニシ
海底で遭遇してしまった時のインパクトは、オジャコガイに勝るとも劣らない世界最大の巻き貝だ。
貝殻はこんなに大きいぞ
【動画】
Nicheee！｜ニッチー！
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