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公開当時 世界中で問題作として話題に!

あの名作「ラストタンゴ・イン・パリ」が、2018年11月にベルトルッチ監督が死去したことを受け、追悼企画として2019年3月に4Kデジタルリマスター版でリバイバル公開!

イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが1972年に手がけ、公開当時、大きなセンセーションを巻き起こした一作。ベルトルッチの名を世界に広め、同監督のフィルモグラフィーを代表する一作でもあり、アカデミー賞にもノミネートされた。

過激で生々しい性愛描写が世界中で議論を巻き起こし、ベルトルッチの故国イタリアでは上映禁止処分になったほか、アメリカなどでは一部がカットされた。後年、劇中のレイプシーンがシュナイダーの合意なしに撮影されたと明かされ、波紋を広げた。
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【ストーリー】
ある冬の日、中年男のポールはアパートの空き室で偶然出会った若い女性ジャンヌを衝動的に犯し、その後、2人は何事もなかったように別れる。ジャンヌには婚約者がいたが、再びポールとアパートで逢瀬を重ねてしまう。そして、やがて2人は悲劇的な結末を迎えることになる。

妻が自殺したことで人生に絶望していた中年男ポールをマーロン・ブランド、ジャンヌ役を当時フランスの新進女優だったマリア・シュナイダーが演じた。
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【キャスト・スタッフ】
マーロン・ブランド、マリア・シュナイダー、マリア・ミキ、ジョバンナ・ガレッティ、
ジャン=ピエール・レオ 他

監督:ベルナルド・ベルトルッチ、製作:アルベルト・グリマルディ、脚本:ベルナルド・ベルトルッチ、フランコ・アルカッリ、撮影:ビットリオ・ストラーロ


3月16日(土)の「YEBISU GARDEN CINEMA」から順に全国で公開予定
劇場情報は公式HPでチェック!

(written by Makoto)