水樹奈々

3月20日に声優・水樹奈々がミュージッククリップ集の第8弾「NANA CLIPS 8」を発売。2016年に発売されたシングル「STARTING NOW!」から、2018年10月に発売のシングル「NEVER SURRENDER」まで、アニメの主題歌を含む全7曲のミュージッククリップと特典映像を収録。ミュージッククリップ集は第1弾のリリースが2003年になり、16年かけて遂に「7」を越え、「8」の大台に乗せた。
さらに今作では初回封入特典として「幕張イベントホール座長公演『水樹奈々大いに唄う 伍』プレミア抽選シリアルナンバー」が入っている。

今回はミュージッククリップに焦点を当てるのではなく、座長公演に注目していきたいと思います。


座長公演の基礎情報

水樹奈々が座長を務め、企画を自らプロデュースする。
構成は第1部にライブ、第2部にお芝居となっている。
第2部のお芝居では笑いあり、アクションあり、アドリブありの作品を上演している。これまでは、歴史上の出来事、時代劇、童話などを題材にしている。また仲の良い豪華声優陣が水樹一座として登場するのも注目の一つ。
2008年の第1弾は新宿コマ劇場、2010年の第2弾は中野サンプラザ、2013年の第3弾は両国国技館、2016年の第4弾は国立代々木競技場第一体育館で開催されている。


歴代のテーマ

これまでの公演された4回はどんな題材を元にお芝居を作ったのか、ベースとなった作品や内容を紹介します。

今までの公演の題材は以下の通り。
第1弾は「必殺仕事人」
第2弾は「坂本龍馬が女だったら」
第3弾は「水戸黄門」
第4弾は「桃太郎のその後」

第3弾では「かぐや姫」、第4弾では「ピーターパン」の話も織り交ぜる、ファンタジー要素もあった。


貴重な演歌の歌唱

第2部でのお芝居では、別の楽しみもある。
それが水樹による「演歌」の歌唱である。元々、演歌歌手を目指していた水樹が公の場で演歌を唄うことは少ない、そんな貴重な場となっているのがこの座長公演である。
過去には坂本冬美「夜桜お七」、北島三郎「まつり」、氷川きよし「きよしのズンドコ節」、美空ひばり「愛燦燦」などをカバーしている。
普段の水樹のライブでは体験できない空間がここにある。


豪華ゲスト

お芝居に欠かせない役者たちは、水樹一座として水樹が共演している親交の深い声優を自らオファーして集めている。
副座長とされている『銀魂』の坂田銀時で御馴染みの杉田智和、『ルパン三世』で峰不二子を演じる沢城みゆきをはじめ、小西克幸、福圓美里、名塚佳織、脚本家としても活躍する浅沼晋太郎らが登場することが多い。
過去には鈴村健一、宮野真守、中村悠一も出演している。


今までの公演を見たいなら

結局のところ、どう面白いのかは見ないとわからないとわからないと思います。
そこで今までに見たことはないが、興味があるという方に朗報です。水樹の過去のリリース作品に今までの公演が収録されています。

●第1弾「歌姫華仕置 疾風の奈々参上!!」
※収録作品「NANA CLIPS 5

●第2弾「異説竜馬維新伝」
※収録作品「THE MUSEUM II

●第3弾「光圀-Meet,come on!-」
※収録作品「NANA CLIPS 6

●第4弾「新説・桃太郎英雄譚」
※収録作品「NANA CLIPS 7


最後に

3年ぶり5度目となる座長公演『水樹奈々大いに唄う 伍』が、5月5日に幕張イベントホール開催決定している。
過去のイベントでは「女殺し屋をやってみては。」という作家・京極夏彦さんの進言もあった。果たして、今回はどんなテーマで、どんなサプライズゲストが登場するのかが今から楽しみである。
「NANA CLIPS 8」と共に、座長公演を楽しみにしてはいかがでしょうか?