飲み会ビール
汗をかいたり、一仕事終えた後に呑むとまさに格別な味わいを誇るビール。
女性が今、最もよく飲むお酒でもあり、まさに日本はビールラガー大国だ。
筆者も休日の夜には知人と頻繁に街に出くわしては はしご酒を堪能し、必ず次の日は二日酔いに苛まれながら仕事場に出向いている。

だが「ビール腹」という言葉にもあるように、ビール=太るというイメージがあるという方も多いもの。
ビールには血糖値を上昇させる糖質などが含まれており、これらの摂取が肥満に繋がるのだが、実際にはビールにはそこまで沢山の量は含まれていないのだ。

醸造酒のビールの糖質は100mlあたり3g前後。350ml缶1本で約11g程度で、これはご飯1杯(約140g)の4分の1以下。
更にビールには海外ではビールの健康効果に関する研究が現になされていたり、科学的に立証されているものもあるそう。

だからといって飲みすぎるのは言語道断だが昔から「酒は百薬の長」というように、適量のアルコールはさまざまな健康効果を得ることができる。例えば、胃液の分泌を促して消化を助け、食欲を増進させたり、血行を良くしたりとさまざま。ほかにも、ストレス解消や睡眠促進効果がある。

更にあまり知られてはいないがビールには女性には嬉しい若返り&美容にも良い効果を与えてくれる。今回はそれらのメリットについて簡単に解説していきます。


ビールの主原料「ホップ」には女性の中年太りを防ぐ働きが・・!?

ビールの主原料の1つ、ホップには女性ホルモンと同じ働きをする「フィストロゲン」が含まれている。フィストロゲンは年齢とともに減少するホルモンバランスの崩れや冷え症、肩こり、疲労、白髪といったアラフォー女性の気になる悩みの改善に期待が高まっている。

また、女性ホルモンは肥満とも深く関係しているので、早めの「中年太り」予防も期待できる。
ちなみにホップには雄株と雌株がある。ビールに使われる雌株の「毬花(まりばな)」と呼ばれる部分にβ(ベータ)-ユーデスモールという成分が含まれており、飲用することで、ストレスにより生じる交感神経の過剰な興奮を抑え、リラックスやくつろぎ感をもたらすことが、研究によって明らかにされた。

ビタミン群を筆頭に「美肌成分」も多く含まれている

ビールには、新陳代謝を助けるビタミンB1など、「美肌ビタミン」と呼ばれるビタミンB2、B6、ニコチン酸、パントテン酸、B12、葉酸など、10種類のビタミンB群が入っている。
その他、美肌に必要なターンオーバーの促進や、血流改善効果のある核酸もビールに含まれる注目成分の1つ。

「酸化」を防ぐ抗酸化作用もある

体全体を若返らせる「抗酸化作用」があるお酒といえば、ポリフェノールを含む「赤ワイン」。キリンホールディングスは東北大学と共同で、赤ワインに次ぐ高ポリフェノール飲料であるビールの抗酸化作用についての研究データを発表している。

これはホップに含まれるポリフェノールや大麦のビタミンE、アミノ酸、ビール酵母の酵母菌の作用などの相乗効果なのだ。

アルツハイマー・認知症の発生を防ぐ!?

適量の飲酒は、新しい神経細胞の発生を促し、記憶力の改善に効果があると言われている。ビールに含まれているケイ素が、アルツハイマーや認知症の一つの原因となっている有害物質の低減に効果をもたらすと考えられているからだ。

太らない飲み方3原則!

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◆嵶笋笋気覆ぅ咫璽襦廚如⊆然に代謝をキープ。
「少量」で満足。糖質もアルコール量もセーブ。




何といっても適量を摂取することが一番大事!

ビールは糖質やカロリーに目がいきがちだが、女性が美容と健康のために気をつけるべきことは、アルコールの「量」。一般的に、女性のアルコール分解力は男性の半分。国が定めたアルコール摂取量は、男性20gに対して女性は10g。

また、生理中などでホルモンバランスが乱れる時は、酔いが早く回ったり、更年期の症状が悪化したりするなど、ダメージを受けやすいデリケートな体だ。アルコール分解力は、体質による個人差が大きいので、やはり「適量」を守ることが重要だ。

【出典】
『みんな健康』:2016年8月1日

『食事ダイエットガイド』:2019年2月1日