日向坂46
日向坂46が3月27日にデビューシングル「キュン」をリリースし、坂道シリーズの新たなグループとしてスタートを切る。
そんな彼女たちは「欅坂46」の下部組織のような形で結成された「けやき坂46」だったことを知っているだろうか?

2月11日、「ひらがなからのおしらせ」として動画配信サイトSHOWROOMで単独デビューの発表と共にメンバーへのサプライズとして「日向坂46」へグループ名の改名が発表された。そんな彼女たちの活動を振り返ってみようと思う。


けやき坂46の誕生&長濱ねるの存在

欅坂46・長濱ねるがいなかったら、このグループはもしかしたら存在しなかったかもしれない。欅坂46に遅れて特例で加入することになった長濱のために新設されたのが「けやき坂46」である。
メンバーが1人だけだったため、新たにオーディションを行い、1期生となる11名のメンバーが集まり、2016年5月から長濱と共に活動が始まった。


表舞台には出てこれなかった時代


あくまで、欅坂46の下部グループとしての活動だったので、途中で欅坂46との兼任になった長濱以外はメディアの露出が少なかった。
2016年8月26日に発売された欅坂46の2ndシングル「世界には愛しかない」から、カップリング曲として「ひらがなけやき」が初めての楽曲として収録された。その後も欅坂46の各シングルのカップリング曲として楽曲が収録されるもファン以外に認知されることは多くなかった。ちなみに初めてのMVは2016年11月発売「二人セゾン」に収録された「誰よりも高く跳べ!」。


きっかけとなった武道館3days


2017年3月からライブ活動を中心に活動してきたメンバーたち、さらに同年8月に2期生・9人が加入しパワーアップした。
しかし同年10月発売の5thシングル「風に吹かれても」でグループの中心だった長濱が欅坂46専任となりグループは不安を抱えることになるが、地道に活動し、着実に成長していたことが結果に表れる。2018年に入り当初1日だけの予定だった日本武道館公演が欅坂46の公演の中止に伴い急遽3日間になる出来事があった。代わりが務まるのかという声もあったが見事に払拭し大成功を収めた。さらに、この公演ではサプライズがあり「けやき坂46」単独アルバムのリリースが発表され、同年6月にデビューアルバム「走り出す瞬間」がリリースされた。
 
日向坂46


成長の証、冠番組を持つ

結成以降は欅坂46の冠番組に出演という時期が続いたが、徐々に人気を集めていった彼女たちは2017年10月にはテレビ東京ドラマ「Re:Mind」に単独出演。2018年4月には待望のレギュラー番組、テレビ東京「ひらがな推し」スタート、さらには日本テレビ「KEYABINGO!4」にも単独で出演と結果をだした。


「欅」と「けやき」

別々の道を歩んできた「欅坂46」と「けやき坂46」は同じグループであって、そうではないという不思議な感覚でファンに認識されるようになってきた。「欅坂46」はカッコよく、世間にあらがったような楽曲を歌っているが、「けやき坂46」は「ハッピーオーラ」をスローガンに掲げ、明るいアイドルらしい方向性の楽曲が多かった。
結果を積み重ね「けやき坂46」は「欅坂46」下部組織ではなく、姉妹グループという評価を得るようになった。
今思うと、この2グループが合同で歌っている「W-KEYAKIZAKAの詩」は貴重な作品なのかもしれない。



最後に

2018年11月に3期生として上村ひなのが加入し、「欅坂46」から独立をする形で「日向坂46」としてデビューを果たす。
デビュー作「キュン」でセンターを2期生「小坂菜緒」務める。
今作は可愛らしい楽曲に仕上がっていて、キャッチーなフレーズもあるので、耳に残りやすいと思いますので、是非チェックをしてみてはいかがでしょう。

更なる飛躍のチャンスを得た「日向坂46」の活動に注目です。