私の名前は雑学言宇蔵。
雑学を言うために生まれてきた男…。
雑学言宇蔵は先日、鹿児島出身の友人とカラオケに行ってきました。
同世代という事で非常に盛り上がったのですが、あまりに久しぶりに、それこそ2019年になって初めてカラオケに行ったのもあり、機械操作を誤って、アニメ『るろうに剣心』でおなじみのあの歌を3回連続で入れてしまい、『1の純情な感情』にしてしまうハプニングに見舞われてしまいました。
そんなこんなな楽しい時間を経て、雑学言宇蔵、ある一つの鹿児島雑学を思い出しちゃいました!
鹿児島雑学はやく言いたい!!!
知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!
黒酢は音を聞き分けて作る!
鹿児島県霧島市で作られている黒酢は、仕込みに200年来の伝統が受け継がれており、昔ながらの“かめ壺”でつくられています。
秋のある時期、このかめ壺が沢山設置されている場所で耳を澄ましてみると、自然の力で生まれるある音が聴こえてくるそうです。
なんと壺から「ボコボコボコボコ…」という音がするのだそうです!
この独特な音は、黒酢の製造過程の途中、米麹の下で米と天然水が熟成し、発酵して生み出される音なのだとか。
そして黒酢職人は、醸造途中の黒酢が入ったかめ壺に耳を当て、このボコボコボコと響く発酵音を聴きながら発酵の進み具合を確認し、黒酢が絶妙の美味しさになっているかどうかを見極め作っていくんだそうです。
凄いぞ、職人さん!
如何でしたでしょうか。とっておきの鹿児島雑学。
今回の情報は「毎日新聞」(2016.8.4)や、NTV「音のソノリティ」などを参考にさせて頂きました。
この記事がいつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!
それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!
現場からは以上です!!!!