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官報下

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官報の「特別号外」

5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、元号が「平成」から「令和」になりました。この日は全国で婚姻届けが殺到したほか、私鉄などが記念乗車券を発売しましたが、あっという間に売り切れたようです。コンビニなどでの新聞の1日付の朝刊や夕刊(普段は祝日は夕刊は休みですが、この日は各新聞社とも特別に発行しました)もかなりの売れ行きだったそうです。そんな改元の‶記念品瓩鮗蠅貌れられなかった方に、あまり知られていない秘策があります。それは政府(内閣府)が令和元年5月1日付で発行した「官報」の特別号外です。

皇位継承に関する内容が箇条書きで

通常の平日の官報は32頁(ページ)と決まっていますが、5月1日に発行された官報は祝日に発行されたこともあり、「特別号外」と呼ばれています。その内容は写真にもあるように、天皇陛下が平成31年4月30日をもって退位されたこと、5月1日に皇太子さまが新たに天皇として即位されたことなど、皇位継承に伴う事項が箇条書きで記入されています。

「令和元年5月1日」の発行日が入った‶記念品

官報はインターネット版で無料で取得できますが、今回は新しい時代の節目ということもあり、せっかくならばと全国各地の「官報販売所」で‶本物瓩鮗蠅貌れようという人が少なくありません。A4版の薄い黄色の上質紙に印された1頁(ページ)だけのペラペラの紙1枚ですが、全国の官報販売所で1部(1枚)140円で買うことができます。発行は5月1日でしたが、ずっと祝日と休日が続いたため、5月7日(火)から発売を始めました。

1部140円は高い?安い?

少なくとも一カ月はバックナンバーとして販売していますが、売り切れ次第、終了です。新聞の号外などは無料というのが相場ですから、この140円は確かに高い気はします。それでも、令和になって初の官報であり、日付がしっかり刻まれているので、記念品にするなら意味はあるかもしれません。
 

官報はどこで買えるの?

ところで、そんな官報はどこで買えるのか。東京都内の場合だと千代田区神田錦町に民間の販売所である「東京都官報販売所」がありますが、47都道府県とも最低一カ所は販売所があります。インターネットで検索すればその場所がわかります。ところで、「官報」とは、国会で可決成立した「法律」や内閣が決定した「政令」や「告示」などを掲載して国民に広く知ってもらうためのもので、官報を印刷する役割を担う「国立印刷局」(東京・虎ノ門)の掲示板に午前8時半に張り出されます。この後、定期購入契約をしている都道府県や市区町村などの自治体や図書館など公的な機関、企業などに全国の「官報販売所」を通じて配られます。この官報販売所で一般の人も購入できますが、主な内容はテレビや新聞などでニュースとして流れるので、通常は個人がわざわざお金を出して買うことはあまりないようです。

5月7日発売の、改元“記念品”、あなたも手に入れてみてはいかがでしょうか。

インターネット版官報
出典:国立印刷局

官報販売所一覧
出典:全国官報販売協同組合 

(Written:佐藤正子)


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