雑学を言うために生まれてきた男…。
雑学言宇蔵、先ほど渋谷を通ってきたのですが、やっぱり人が多いですねぇ。
109も令和モードに突入したヴィジュアルに様変わりしており、とても華やかな賑わいを見せておりました。
そんな渋谷を歩きながら…ワタクシ、ふとあの雑学を思い出しました!
という事で、渋谷雑学はやく言いたい!!!
知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!
渋谷のあの像は“モアイ像”じゃなくて“モヤイ像”!
ハチ公と並んで渋谷の待ち合わせスポットになっているあの像の名前は、モアイ像では無く、“モヤイ”像です。
もともと東京からはるか南、約160km離れた伊豆七島・新島村がPRのために設置したもので、新島でしか採れないといわれる『抗火石』で作られており、高さ約2・5メートル、重さ約2・5トン。
(『抗火石』は、一千年以上前の噴火でできた軽石で、ナイフでも簡単に削れて彫刻にも適している反面、風や熱に強く、家の壁や塀に使われる素材なんだそうです。)
“モヤイ”という言葉は、イースター島のモアイ像に発音は似ていますが、実は方言で、
“力を合わせて共同で作業する”という意味なんだそうです。
“力を合わせて共同で作業する”という意味なんだそうです。
そしてお顔は表裏に二つあり、それぞれ、表が『アンキ』(若者の意)、裏面には『インジイ』(老人の意)が彫られているのだそう。
そんな渋谷のモヤイ像、実は、都会の空気に長らく触れた事で真っ黒に汚れてしまったという事で、2000年の3月末には、本来の白い顔を取り戻してもらおうと、石像の制作者の方が化粧直しをして白い元の顔を取り戻した…というような出来事もあったようですよ。
どんな色だったか気になる方は自分で調べてみてくださいネ!
如何でしたでしょうか。とっておきの渋谷雑学。
今回の情報は「読売新聞」(2000.03.30)などを参考にさせて頂きました。
この記事がいつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!
それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!
現場からは以上です!!!!
(Written by 雑学言宇蔵)