ハゲ

季節はまだ夏本番とは言えないが5月下旬あたりから上空に暖かい空気が入り込んだ影響により、各地で激しい猛暑日が続いている。
北海道佐呂間町では39・5度を観測して5月の全国の最高気温を更新し、話題となった。こうした暑い日に外出すれば強烈な紫外線に晒される羽目になるが、実は日差しによるダメージを一番喰らうのは肌ではなく頭皮なのだ。


紫外線は頭皮を老化させる!

肌老化の原因の60%が紫外線とされており、その影響は加齢よりも大きいと言われている。
そして体の中で最も太陽に近い頭皮は顔の約2倍の紫外線を浴びているのだが、UVケアではガードできない無防備な部分だ。

頭皮の老化が速まり、抜け毛や薄毛が急進する危険性は言うまでもない。
髪の毛の場合、紫外線によって内部のメラニン色素が分解され、薄い赤茶のような色になってしまう。また髪の毛の成分であるタンパク質構造を劣化させ、枝毛や切れ毛を増やす原因にもなる。

又、頭皮が紫外線のダメージを受けた場合は、皮膚の保護機能でもある皮脂膜が酸化してしまい、毛穴が炎症を起こす可能性がある。頭皮が乾燥を引き起こし、フケやかゆみなどの頭皮トラブルに繋がることも十分に考えられる。
他にもまだメカニズムははっきりとしていないのだが紫外線によって白髪が増えやすくなるという医師の見解もある。


紫外線から頭皮を守るケア方法をいくつか紹介!

1.帽子や日傘を利用する
直接的な日差しを防ぐには最も最適な方法だ。しかし長時間帽子を被ったままだと蒸れてしまい、頭皮がかゆくなることがあるので通気性・通風性も意識することが大事。

2. 刺激の少ない洗浄剤を使う
紫外線のダメージを受けやすい季節になってくるため、少しでも刺激の少ない洗浄剤を選ぶことも大事。
特にアミノ酸系の洗浄成分を使うのがGOOD。香料は皮膚刺激が強いといわれているので香りが強くないものや合成香料が不使用のものでケアしよう。

3. 髪の分け目を変える
髪の分け目がいつも同じだと、常に地肌が出ている部分が最も紫外線を浴びやすくなってしまう。適度に分け目やヘアスタイルを変えるとよい。

4.冷たいタオルや低温のシャワーを使用する
日差しが強い日に日焼けをした頭皮は、軽いやけどをしているのと同じような状態。かゆみや痛みなどが出る場合もある。すぐにできる対処法として冷たいタオルを患部に当てることや低温のシャワーで頭皮の温度を下げる方法も割と効果的だ。

5.頭皮にも使用可能な日焼け止めを使用する
顔やボディへの日焼け止めと同様に、頭皮にも使用可能な日焼け止めがある。パウダー、クリーム、ローション、スプレーなどのタイプがあるが頭皮に使う場合はスプレータイプが一番使い勝手がよいとされている。

以上の要点を踏まえてケアを行えば外敵から効果的に頭皮を守れると思うので夏場に外出の機会が多くなる方は是非とも実践してみて欲しいです!

【出典】
「AGAタイムス」:2018年7月10日
「つやプラ」:2019年5月20日
https://www.excite.co.jp/news/article/Lar_135815/


(written by 虫歯太郎)