01信玄

私の名前は雑学言宇蔵。
雑学を言うために生まれてきた男…。

雑学言宇蔵、先日、どうやって手に入れたかは絶対に教えたくありませんが、あの「桔梗信玄餅揚パン」を手に入れたのです!!

食べてみて率直に思った感想は…
敵に塩を送ったと言われている上杉謙信に、お礼の品として送り返してあげたい美味しさでした!
と、まぁなんのこっちゃな食レポですが、そんな事を思うと同時に、わたくし雑学言宇蔵、なんとこの信玄餅からインスピレーションを受け、武田信玄雑学までも思い出してしまったのです!

嗚呼もうこうなったら、武田信玄雑学はやく言いたい!!!

知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!


あの有名な「風林火山」には続きがある!

まず、「風林火山」という言葉は、古代中国の思想家・孫武が著したとされる「孫子」(通称・孫子の兵法)の軍争編に出てくるそうです。
「孫子」に傾倒していた武田信玄は、その中から「其疾如風 其徐如林 侵掠如火 不動如山」(その疾〈はや〉きことは風のごとく その徐〈しず〉かなることは林のごとく 侵掠〈しんりゃく〉することは火のごとく 動かざることは山のごとく)という文句を旗印としました。
しかし文献によると、この後に、「難知如陰 動如雷霆」(知りがたきことは陰のごとく 動くことは雷霆〈らいてい〉のごとし)−と続いているとの事。
つまり、「風林火山陰雷」となっても良かったのですが、信玄のセンスで2文字をカットし使用されたとされています。

とはいえ、そもそも風林火山の旗が実在したかや、誰の考案かは諸説があるそうで、この真相は定かでは無いそうです。


如何でしたでしょうか。とっておきの武田信玄雑学。
今回の情報は朝日新聞の記事(2007.6.2)や日刊自動車新聞(2014.8.7)などを参考にさせて頂きました。


深層は闇の中…な時に使える魔法の言葉“諸説あり”な情報で申し訳ないのですが、この記事がいつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!


それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!


現場からは以上です!!!!
(Written by 雑学言宇蔵)


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