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SFPホールディングスは長野県の平林産業と協力し、居酒屋「いち五郎」などで販売するいち五郎のかちかちアップルサワー用「ダイスカットりんごとすりおろしりんご」を、長野県ふるさと納税の返礼品として登録・取扱申請を決定。5月30日、都内にて報道陣向け発表会が開催された。

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新制度に移行する「ふるさと納税」のスタートに伴い、全国の自治体でより魅力ある商品の提供が課題となっている昨今。今回の取り組みは返礼品を自治体に登録する地元企業と、ふるさと納税の利用者が多く住む都市部の企業が手を組むことによって、商品の認知度アップと地域活性化への貢献を目指す。

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会見を行うSFPホールディングス 商品本部 ・木村 本部長。
「今回の取り組みを通して、当グループの店舗がない地域の方々にも『いち五郎のかちかちアップルサワー』をぜひ楽しんでいただきたい」と意気込んだ。

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返礼品は「冷凍りんご15mmダイスカット(1kg×2袋)」と「冷凍りんごペースト(500g×4袋)」がセットになる。長野県は全国2位の出荷量を誇るりんごの名産地でもあり、昼夜の寒暖差といったりんごの生育に最適な条件が揃う。旬の時期に収穫したりんごをそのまま凍結させることで、りんご本来の甘味や旨味を味わうことができる。

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グラスにダイスカットりんごとりんごペーストを入れ、焼酎と炭酸水を加えれば簡単に「いち五郎のかちかちアップルサワー」が出来上がる。何かと使いやすい形なのもうれしい魅力だ。

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平林産業代表取締役・平林京子氏。長野県内に2つの工場を構える同社では業務用カット野菜の製造や、青果物の冷凍加工などを手がけている。「店舗で実際にお客様に味を知っていただくことでPRできるというメリットが魅力。他県の返礼品との差別化を図ることができれば」と平林氏は強調した。

ダイスカットりんごやりんごペーストはドリンクとしてはもちろん、デザートやカレーなどの料理にプラスしても楽しめるのが魅力。ぜひこの機会に旬のりんごの美味しさを手軽に味わってみてはいかがだろうか?


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