愛媛県が、2019年4月9日から「まじめ」をコンセプトとして情報発信を行う「まじめえひめプロジェクト」を始動。愛媛県庁内に「まじめ課」を新設し、みきゃんがまじめ課課長に就任しました。所属職員は3名、業務内容は統一コンセプト「まじめ」のPRとのこと。
しかし、なぜいきなり「まじめ」なのでしょうか。
愛媛県によると、県民性として、四国88か所めぐりのお遍路文化におけるおもてなしの心、他県ではあまり見られない自転車通勤時のヘルメット着用率などが“まじめ”であると同時に、「真心がある」「正直で嘘がない」「誠実である」とポジティブな一面を全国に発信することで、観光や物産、移住などさまざまな分野で地域の活性化につなげたい狙いがあるとのことです。
まずは、ドキュメンタリードラマ風の動画「愛媛県まじめ会議」はぜひご覧ください。
今回のプロジェクトでは、特設サイト(https://majime-ehime.com/)を開設。プロジェクトの概要説明のほか、コラボレーション企画に関する情報、県内のまじめなデータを表現したインフォグラフィックによって視覚的に紹介しています。今後コンテンツは増やす予定。公式ツイッター、公式フェイスブック、公式インスタグラムでも発信を行っています。
2019年6月30日まで、人気アニメ『進撃の巨人』とのコラボレーション企画を実施中。登場キャラクターや巨人が「まじめ」に変身したオリジナル書き下ろしデザインをはじめ、愛媛県を舞台としたオリジナルスライドストーリーが公開されています。また、愛媛県内に設置されている『進撃の巨人』スポットをデジタルスタンプラリーでまわると、オリジナルステッカーのプレゼントも。
(C)諌山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
まじめえひめ公式サイト