2018年7月の西日本豪雨から1年。大きな被害を受けた愛媛県南部は現在も懸命の復旧・復興活動が行われています。
愛媛県南部の中心都市、宇和島市。その宇和島市らしい、とっておきご当地グルメが「太刀魚巻」です。
創業から150年、老舗の魚屋だった宇和島市吉田町の「河合太刀魚巻店」が、昭和62年(1987年)、「太刀魚巻」を考案しました。もちろん「元祖」のお店です。
河合太刀魚巻店では毎日、新鮮な太刀魚(たちうお)を市場から仕入れ、すべて完全な手作業で太刀魚巻が作られています。
天候に左右されることも多く、大量生産もできない、まさに逸品。販売数が少ない時などは、発売しても午前中で売り切れてしまうこともあるほどの人気ぶりです。店でかぶりついて食べるのが一番おいしいとのこと。太刀魚巻以外に、スパイスのきいたコロッケ「アジスリミコロッケ」もおすすめ。
お店の場所は、宇和島市吉田町魚棚2-38です。発売は毎日9時から。売り切れ次第閉店です。地方発送も年中受け付けています。
河合太刀魚巻店