01亀亀

私の名前は雑学言宇蔵。
雑学を言うために生まれてきた男…。

雑学言宇蔵は先日、川沿いを歩いていたら…
なんと、再び亀を発見しました!
上の写真がそうなんですけど、どうですか?

まるでマリーナベイサンズのプールサイドにいるセレブかのような優雅な佇まいだと思いませんか?
ちょっと今、言宇蔵的に亀ブームが到来しております!

嗚呼!
もうこれはなんとしてでも亀雑学をはやく言いたい!!!


知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!


●亀の甲羅で運勢を占う神社が対馬にある!

焼いた亀の甲羅の色やひび割れの向きで年の運勢を占う『亀卜(きぼく)の神事』、『サンゾーロー祭』が対馬市厳原町豆酘(つつ)の雷(いかづち)神社で行われています。
これは中国から伝わったとされる神事で、毎年旧暦の1月3日に行われるそう。
かつて対馬藩では、岩佐家を占師として登用し、藩政の参考にしていたといい、
古くから地元の岩佐家が世襲しているとのこと。
江戸時代の対馬藩では、この『亀卜(きぼく)の神事』が政治動向や天変地異などを占う重要な行事と位置付けられていたそうで、今も古式にのっとって執り行われているとのことです。
ちなみに2019年は2018年と比べて、全体的に良い結果となったそう。

この情報は、「長崎新聞」(2019.02.08)、「朝日新聞」(2015.02.25)を参考にしました。


亀好きとしては、焼かれる亀の甲羅は一体どこで手に入れているのかとても気になりますが、地域の方の役に立っている伝統の行事なので、大切に続けていってほしいなとも思います。
より気になった方は是非自分でも調べてみてくださいネ!

この記事がいつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!


それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!

現場からは以上です!!!!