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今でも公園でよく見るあの水飲み蛇口。
蛇口をひねると凄い勢いで水が噴射してしまうことでも知られているが、一体なぜこのような印象的な形をしているのだろうか?
公園施設メーカーによると、公園でよく見かける昔ながらの水飲み蛇口が、このようにツルリとした丸い形をしているのは、「汚れが流れ落ちやすくなっていて、蛇口を清潔に保ちやすいから」なのだという。

なぜあんなにも勢いが強いのか?

蛇口をひねったときの水の勢いに関しては、蛇口の構造上仕方ないという。
例えばゴムホースから水を出すとき、ゴムホースを潰して出口を狭くすると水の勢いは強くなる。この理屈と同じで、公園の蛇口の穴は普通の蛇口と比べると非常に狭いので、すごい勢いで噴射してしまうのだという。
水飲みの蛇口の直径は約4ミリで、これは普通の蛇口の直径(13〜14ミリ程度)の約1/3。理論的には、蛇口の直径が1/3倍になると、水の勢いは9倍になるのだという。

(Written by 緑地公園野郎)


【参考】
2009年5月12日 Excite Bit
https://www.excite.co.jp/news/article/E1240888161054/


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