「わんこそば」、「盛岡じゃじゃ麺」とともに、「盛岡三大麺」と称される存在だ。
しかし、その盛岡市で「温麺(おんめん)」という食べ物が親しまれていることはあまり知られていないだろう。
麺は小麦粉とでんぷんから作り冷麺と同じでやや細め。
スープは牛と野菜で、塩味を利かせている。具材はニンジン、チンゲンサイ、長ネギなど。
古い店では40年前からメニューとして出されている温麺。
値段は概ね800円前後で、市内では15店舗以上で出されており、家庭用の市販のものもあるのだそう。
盛岡市を訪れた際は、「盛岡冷麺」、「わんこそば」、「盛岡じゃじゃ麺」はもちろん味わってほしい。
ただどや顔で『「盛岡四大麺」を食べに来ました!「温麺」も楽しみにしています!!』と言ってみてはいかがだろう。
きっと盛岡のイケイケギャルが逆ナンしてくることは間違いない。
だまされたと思って、是非試してみて下さい!!
【参考記事】
2011.02.04 河北新報(盛岡温麺(盛岡市)/独自の、体ポカポカ)
(Written by 盛男)
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