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優れた機能性とデザイン性、品質を兼ね備えたアイテムが登場し、毎年注目される洋服の青山の秋冬コレクション。7月2日、都内にて関係者向け展示会が開催された。

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多くのアスリートからも支持されるスポーツブランド 「DESCENTE(デサント)」との協業によるシリーズ。“スポーツウェアとビジネスの融合”をテーマとするデサントと、洋服の青山のビジネスウェアのノウハウがふんだんに取り入れられた。ビジネススタイルからオフスタイルまで多彩なシーンで活躍するアイテムが揃う。

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ビジネスシーンはもちろん、オフィスカジュアルや休日の着用も想定したリラックスシルエットのセットアップ。肩と袖の後ろにダーツを入れることでルーズになりすぎないよう調整。さらにタブレットやパスポートなどもスッキリ収納できる大容量のマルチポケットを採用した。

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3シーズン目を迎えたDESCENTスーツ。スタイリッシュなシルエットながら、スポーツウェアで用いられる素材やギミックを用いることで、快適性の向上を実現。今季はパンツのシルエットを改良し、さらにスポーティーかつ洗練されたデザインとなっている。

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革素材ながらも優れた軽量性を実現したシューズ。スニーカーライクなソールでスポーツ感を表現。ウィングチップのデザインはビジネスシーンでも使いやすい。

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「BEAMS DESIGN(ビームスデザイン)」が企画監修した洋服の青山の"ビジカジ"ブランド「MORLES(モアレス)」からも新作が多数登場。今季は60年代の英国を意識したシルエットやデザインのアイテムが揃う。

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今シーズンも継続したトレンドとして外せないコーデュロイ。日本随一のパイル織物産地である静岡県遠州地方で生産。熟練の職人によってカットされた繊細な畝を楽しめる。

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シンプルで落ち着いたモノトーンコーデも提案。

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洋服の青山と日清紡テキスタイルが共同で開発した純綿コレクション「NON IRONMAX APOLLOCOT」。「綿100%なのにノーアイロン」という優れた基本性能をベースに心地よい風合いと機能性を実現した。

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ミニチュアの洗濯機で洗濯・すすぎ・乾燥を行なったデモンストレーションも実施。綿100%のレギュラー生地(左)シワやヨレが目立つが、「NON IRONMAX APOLLOCOT」(右)はまるでアイロンをしたような仕上がりだ。洋服の青山で扱うビジネスシャツやネクタイ、ブラウス、スラックスなどで同素材が採用されている。