あらゆる道路や施設を臨場感溢れる目線で眺めることのできる便利な地図サービス「グーグルストリートビュー」。
なんと、これがきっかけで妻と離婚することになったというのだが・・・
彼が目にしたものとは一体!?
彼が目にしたものとは一体!?
ロマンチックなデートスポットに妻の姿が⁉
2013年、件の男性はリマのバランコにある「ため息橋(Bridge of Sighs)」へルートをグーグルストリートビューでチェックしていた。
「ため息橋」はリマで最もロマンチックな場所のひとつとして知られており、橋のそばのベンチにはそんな雰囲気にぴったりの1組のカップルが写っていた。
女性が男性を膝枕して髪を撫でていてなんともラブラブな様子だが、その女性は顔にモザイクはかかっているものの見間違えるはずはなく自分の妻だった。
しかし、膝枕されている男性は自分ではない。グーグルストリートビューがこの光景を撮影したのは2013年で過去のことだが男性は問い詰めたところ妻は不倫を認め、二人はグーグルストリートビューがきっかけで離婚することになったのである。
又、余談であるが、とある弁護士の見解によるとストリートビューで浮気現場が「激写」されたらプライバシーの侵害になりうるので場合によってはグーグルに対して損害賠償請求を行うことができるのだという。
【出典】
『カラパイア』:2018年10月14日
『弁護士ドットコムニュース』: 2013年8月14日