雑学を言うために生まれてきた男…。
雑学言宇蔵、仕事柄、映画の試写会の案内をいろいろと頂くのですが、、、
忙しすぎて全然行けてないのです!!
上の写真はその頂いたお葉書の数々なのですが、せっかく頂いているのに申し訳ない&悔しい、、、。関係者の方すみません。。。
タロウのバカを見られなかったオレのバカ!!!
(試写会はおおむね平日なので、土日にやってくれたらめちゃくちゃ行きやすいんですけどねぇ。。。なかなか難しい。。。まぁ気になったものは後で公開されてから見に行くようにしています。)
そんな事を考えていると何か映画を観に行きたくなってきましたし、映画の雑学を言いたくなってきました。
映画雑学はやく言いたい!!!
知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!
毎日1本は必ず映画を見ていた淀川長治さん!
テレビでの映画批評といえる分野を開拓した映画評論家の淀川長治さんは、映画と共に歩んできた人生だったそうで、毎日1本は必ず映画を見ることが健康管理になっていたそう。
1998年1月18日の日本農業新聞に掲載されたインタビューによると、「新しい映画を見ると、体に新しい空気が入るんですよ」
「八十八だから、もう死にたいと思う。でも、明日、映画の試写会があるんだなと思うと、生きたくなるんですね。映画が寿命を延ばしているんですよ。つまらない映画ばかりだと、生活もつまらなくなる」
「映画は生きることを教えてくれた。特に、チャプリンは監督や俳優を通り越して、人間として素晴らしい。ベストワンの映画は、『黄金狂時代』ですね」
「チャプリンになりたい。ホープレスにならないで、生きる希望を持つ主人公が好き」
「いかにして生きて行くべきかと、生活を見せるのが米国映画、英国映画は人間生活の風刺、フランス映画は愛についてなんですね」。
「日本映画も愛しています。見捨ててはいませんよ。今、番認める監督は、北野たけしですね」などと語られています。
そんな淀川さんはマナーある映画が好きだといい、「『失楽園』は最低。人気があって余計に腹が立つ。勝手なことして、後始末もせずに死ぬばかがどこにいるか。自分だけ楽しんで、何もせずに死ぬ。個人主義もいいとこ。マナーがない。」とも語っておられます。
なるほどなるほど。。。
マナーはどんな時も大切にしていきたいものですね。
如何でしたでしょうか?とっておきの映画雑学。
この記事が、いつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!
それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!
現場からは以上でぃっしゅ!!!!
そしてそして…さよなら!!!!!
(Written by 雑学言宇蔵)
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