地元の人にとっては当たり前でも、他地域の人から見たら信じられない…そんな習慣をご紹介します。
本日ご紹介するのは、三重県尾鷲市に伝わる、ちょっぴり不思議な珍習慣…。
尾鷲市では、米寿の人が手形を取り、その手形に赤飯を添え、親類や近所に配るという不思議な習慣があるそうです。
手形をもらった家では、長寿にあやかるようにと手形を玄関に張り、家族で赤飯を一口ずつ分け合って食べるのというのです…。
そのため、玄関が手形だらけという家もあるそうで…
ちょっぴりホラーな光景ですね。
でも…なんだか素敵やん!
尾鷲市を訪れた際は、怖がらずにその手形の意味を住民の方に尋ねてみてください。
【参考記事】
2009.02.12 朝日新聞名古屋地方版/三重
2005.05.08 読売新聞中部朝刊
2009.04.27 朝日新聞名古屋朝刊