雑学を言うために生まれてきた男…。
雑学言宇蔵は先日、北海道旅行を楽しんできた仕事仲間からのお土産として上画像の『ほがじゃ』をいただいたのですが…
なんじゃこりゃ!!!
固めの歯ごたえある食感と、噛めば噛むほど染み出してくるホタテとジャガイモのそれぞれの甘みと旨味が最高じゃあないか〜っ!!
仕事中のオヤツとして食べたのですが、ビールが飲みたくなりすぎてつらかった…
それくらい美味しかったです。
それくらい美味しかったです。
北海道にある株式会社、山口油屋福太郎さんの『ほがじゃ』。
言宇蔵が頂いたのは“ほたて味”なるものだったのですが、これだけでお腹いっぱいにしたいくらい美味しかった…とまで言うと言いすぎかもしれませんが、超おすすめなのはウソ偽りありません。
ああ美味しかったなぁ。また食べたいなぁ…。
そんな事を語っていると、ホタテの雑学を言いたくなってきました。
ホタテ雑学はやく言いたい!!!
知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!
ホタテの名前の由来について!
ホタテはフランス語で“petoncle、conque de Venus”といいます。
西洋では海から生まれた美しい女神ウェヌス(アフロディテ)の持ち物とされており、一説によると女神はホタテガイそのものから生まれたとすらいわれているそうです。
そんなまさか…と思うかもしれませんが、そういう説があるのでそうなんだと言う事にしておいてください。
(言宇蔵的には日本におけるホタテの女神は武田久美子さんだと思います…なんて事を言っちゃうと年齢がバレてしまいますね!)
そんなホタテガイは漢字で書くと帆立貝、車渠、海扇などと書かれてきました。
そしてその名前の由来については、和漢三才会(1716年、寺島良安編)にみられる
「その殻、うえの一片は扁くして蓋のごとく、蚶(あかがい)、蛤(はまぐり)の輩と同じからず、大なるもの径1〜2尺(30〜60cm)、数百群行し、口を開いて一のの殻は舟のごとく、一の殻は帆のごとくにし、風にのって走る。故に帆立蛤と名づく。」という部分によるものだと言われています。
おそらく、昔はホタテガイがその貝殻の一片を帆のように立てて海中を走るものと考えられていたと想像されます。
しかし実際この動き方は間違っているそうで、ホタテ貝は水中で確かにすばやい運動はしますが、それは貝の中に入っている海水を勢いよく吐き出す動き(閉殻筋=貝柱によって殻を閉じる。)によって、その反作用で跳ぶように動くもので、帆を立てて走るというわけではないそうです。
如何でしたでしょうか?とっておきのホタテ雑学。
(この情報は地方独立行政法人 青森県産業技術センターのホームページに記載されていた情報などを参考にさせていただきました。)
ホタテをナメてはいけませんね!!
この記事が、いつか何かの時にNicheee!読者の皆様のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!
それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!
(Written by 雑学言宇蔵)
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