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2019年11月24日に、ドット絵の祭典「Pixel Art Park 6」が開催される。

同イベントは2015年3月に初開催され、今回で6回目を迎える。会場は毎回多くのピクセルアート愛好家で賑わい、入場規制を行なっていたこともあったほどである。

今回も「前編」に続き、2018年12月9日に開催された「Pixel Art Park 5」の様子を紹介する。

同イベントは、「ドット絵」というアートの特性上、ゲームやアプリなどを出展しているブースも少なくない。

「Pico Pico Cafe」は、東京・吉祥寺のゲーム制作スタジオ「Lexaloffle Games」が運営するレンタルスペース。ブースでは、同社が開発しているレトロスタイルの仮想ゲーム機「PICO-8」(ピコエイト)などを紹介。PICO-8はRaspberry Piで起動していた。

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ホログラムディスプレイ「Looking Glass」を使用した、ゲームプラットフォーム「Voxatron」。

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「hako 生活」では、開発中のゲーム「UNREAL LIFE」のデモ展示を行なっていた。

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このフロッピーディスクは、ループ音楽付きのGIF作品再生ソフト「Pixeloop」。フロッピーディスクである。2018年に敢えてフロッピーディスクを頒布する勇気を称えたい。

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光るドット絵「デンショク」。

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「achabox」ブース。

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2019年春にリリースされたスマートフォンゲーム「ことだま日記」(旧名「ことだまっち」)のグッズ頒布や、試遊も行なっていた。

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「TEHTA」の「PIXLAIT BANANA」は、iPhoneで手軽にドット絵が作成できるアプリ。リリースはイベントから3か月後の、2019年3月。

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手軽に使えるが、レイヤーを設定できたり、RGBで細かい色の調整ができたりする、本格的なお絵描きアプリである。

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「8bitballoon」は、VRで「デジタルバルーンアート」体験。VRの向こうには、博物館のようなバルーンアート展示が広がる。

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ステレオグラムで立体的に見えるドット絵カードや、銀塩カメラのポジフィルムのようなストラップを頒布していた。


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こちらはリアルのドット絵バルーンアート。

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「256graph」では、アナログゲーム「サイコロ兵団」の試遊ができた。


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サイコロ兵団とは関係ないが、オリジナルTシャツも頒布していた。東京都や北海道がRPGのフィールドのように描かれたものや、どこかで見たことのある配管工になれそうなTシャツ、名画「最後の晩餐」「接吻」をドット絵で表現しているTシャツ…等々。

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後編に続く。

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