これまで、2018年12月に開催された「Pixel Art Park 5」(PAP5)の様子を紹介してきたが、同イベントには、ゲーム業界で活躍してきた“プロ”や、人気のチップチューンアーティスト、そして海外のピクセルアートデザイナーなど、「えっ、あの人も!?」という、有名アーティストたちも出展していた。
「MOTHER2」のアートディレクターを務めた、大山功一氏。現在は成安造形大学の客員教授も務めている。
ブースでは、ドットの動物園「オーヤマズZOO」を展開。
カードゲーム風のポストカードも。
この二次元コードは…?
チップチューンユニット「YMCK」。PAP5の6日前(12月3日)には、代官山UNITにて結成15周年記念ワンマンショー「Magical 8bit Land」を開催。同日に発売となったオフィシャルブック「ファミリーブック」や「15周年記念ピンバッジ」などがあった。
YMCKのメンバーになれるお面。
栗原みどり氏と除村武志氏。
中村智之氏がドット似顔絵を描いてくれるコーナー。
PAP5のためにロシアから来日したwaneella氏。アーティストとしての専門分野は背景で、ピクセルアートは2013年2月から始めたという。
Twitterのフォロワー数は15万。作風は日本の都市文化に影響を受けているそうだ。
他にも、「MOTHER3」のアートディレクターを務めた今川伸浩(GRADUCA)氏、「ゼビウス」「マッピー」など、ナムコで数多くの作品を残したデザイナー小野“Mr.Dotman”浩氏、チップチューンアーティストのHIGE DRIVER(ヒゲドライバー)氏などが出展していた。また、「ブレイブフロンティア」で知られる「エイリム」も出展していた。
2019年11月24日に開催される「Pixel Art Park 6」は、「3331 Arts Chiyoda」にて、11時〜18時まで。入場料は1000円(中学生以上・会場での当日券販売のみ)。PAP6では全77組のアーティストが出展予定である。
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