カートラ

幕張メッセで7月20日から22日まで開催された『カートラジャパン 2019』は、「旅にもっと“遊び”と“自由”を。ニッポンをクルマで遊びつくすためのフェス」だ。今年が2回目の開催となるが、一般ビジターもしっかり楽しめるイベントだった。このイベントで発表されたGAKU-MCさんがツアーに出かけるGAKU号、そしてちょっと特徴のある車両などを紹介したい。
 
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会場は幕張メッセのホール7・8と屋外の駐車場。その2つの会場はトゥクトゥク(タイの3輪車)で結ばれている。ペットと一緒に入場もOKだ。車中泊&テントも体験でき、朝には朝食や朝ヨガといったアクティビティも用意されている。屋外会場にはフードカーも並び様々なグルメが楽しめるほか、「BBQエリア」では手ぶらで楽しめるお任せBBQが楽しめる。

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目玉の一つは「GAKU号プロジェクト」。アーティストのGAKU-MCさんに、特別仕様の1台を1年間貸与するというもの。GAKU-MCさんは今年でソロデビュー20周年。その記念ツアー「ハタチ族」をこのキャンピングカーで回る。実は2018年のライブツアーもキャンピングカーで回ったとのこと。

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昨年のツアーでは、公共の交通機関では通り過ぎてしまう風景、たどり着くことができない場所を訪ねる楽しみを発見したというGAKU-MCさん。キャンピングカーで回っていることを知っているファンが、地元の食材などを差し入れしてくれたことも嬉しかったそうだ。

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そのGAKU号の中はこのように木を基調とした落ち着ける空間。また男性4名が移動してもストレスにならないよう、ベッドの配置などにも配慮がなされている。
 
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さて、クルマで日本の各地に出かけて、現地でキャンプを楽しむという旅のかたちは、ファミリーのアクティビティとしてはもちろん、2020年の東京オリンピック開催による宿泊施設不足の解決にも役立つのではないかと言われている。カートラジャパンでは、様々なキャンピングカーやキャンプ用品などの展示・販売があって、見て回るとより具体的に「クルマと一緒に旅する」ということが実感できる。

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グランピングの施設の展示では、現地にあるテント周りを再現していた。キャンプ用品などを持ち込むことなく手軽におしゃれな空間を満喫できる。これなら女子受けもいいだろうというサービスだ。また、ペットの同乗がOKなレンタルキャンピングカーのサービスを開始した業者も出展。これまで以上に気軽にキャンプを楽しめるサービスが登場してきている。

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また、簡単にキャンプを楽しめるポップアップルーフの出店も多かった。テントを使わずにキャンプベースを短時間で設営・撤収できるのが魅力だ。

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こちらは中古車を改良してキャンピングカーにするというアイディアを形にした企業。キャンピングカー購入のコストをグッと抑えることができる。居住部分は全くの新品というのが受けている理由だそうだ。

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京都から出展したのは『動く京町屋』。こちらはキャンプ用ではなく催事用。イベントに登場すれば目を引くことは間違いない。

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このかなりゴツイ車両はオフロード仕様。しかも水陸両用ということでかなり面白い。人命救助や工事などの資材運搬作業にも使われているそうだ。

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タイなど、東南アジアの街でタクシーとして使われるトゥクトゥク。沖縄でトゥクトゥクを利用したタクシーを提供する企業も出展。これはかなり可愛い。

というわけで、ざっくりと「クルマと旅する」カー&トラベル、カートラについてご紹介した。購入する新品または中古のキャンピングカーもあればレンタルするものもあり、またキャンピングカーやキャンプグッズがなくても楽しめる施設があったりと発見が多い。また、様々な用途のクルマも見れて車で旅に行ってみたいと思わせてくれるイベントだった。来年は名古屋と横浜での開催が予定されている。