季節の変わり目というのは昔から風邪にかかりやすいと言いますが、例によって風邪にかかった私です。
のどの痛みもそうですが、何よりもつらいのが“鼻水”ではないでしょうか?
(と、書いている間に一度鼻をかみました)

しんどいなぁ、しんどいなぁ、と思っていた矢先、なんと鼻水に効くツボがあることを知りました!
ので、今回は鼻水を撃退する素敵なツボについて紹介いたします。

ポイント1 睛明(せいめい)・迎香(げいこう)

鼻の両側にある「睛明」と「迎香」のツボは、うっとうしい鼻水や鼻づまりに効果的。
しだいに鼻が通るようになり、鼻水が止まってスッキリするそう!

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・場所
「睛明」は鼻の付け根の両わき、「迎香」は小鼻の左右のふくらみのわきにあります。

・押し方
左右の人さし指どうしを約30回こすり合わせて温めてから、鼻筋の両側を「睛明」から「迎香」まで上下にさすります。「睛明」を親指と人さし指をあててつまむようにしながら押しもんだり、「迎香」を鼻の両わきからはさむように静かに押してもOKです。

ポイント2 外鼻(がいび)・内鼻(ないび)

腎上腺(じんじょうせん)・内分泌(ないぶんぴ)
耳の付け根あたりには、「外鼻」「内鼻」「腎上腺」「内分泌」という鼻炎のツボが集中しています。もみほぐせば鼻がスッキリしてくるそうです!

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上から外鼻、内耳、腎上腺、内分泌

・場所
「外鼻」は耳の穴の手前にある小さなふくらみの中央、顔寄り。「内鼻」は「外鼻」の裏側のやや下。「腎上腺」は「外鼻」の斜め下、「内分泌」は耳の穴の下の切れ込みの内側にあります。

・押し方
「外鼻」「内鼻」「腎上腺」は耳の穴に人さし指を入れ、外側から親指ではさむようにして2〜3分間ずつもみほぐします。「内分泌」は、耳の穴の下にある切れ込みに人さし指を入れ、30回程度押しもみます。

押して揉んで鼻もスッキリ?

いかがでしょうか? これらが鼻水を止めるツボらしいですよ!
私も押してみましたが、何となく鼻水が楽になったような、そうでもないような……。

しかし、やらないよりかはやった方がいいでしょう!
という事で、鼻水に困ったときはぜひとも鼻のツボを押してみてくださいね!

(Written by 風邪すけ)