皆さん、「クーロンズゲート」というゲームをご存じだろうか? 現在の香港・九龍に建てられていた、九(くー)龍(ろん)城(じょう)という巨大スラム街がモデルのアドベンチャーゲームだ。

簡単に説明すると、主人公の風水師を操作して到底建物内とは思えない、さながら一つの王国のような九龍城の中をめぐりながら、世界を救うというゲームなのだが、このゲーム、とてつもなく“雰囲気”がイイ! 本物の九龍城内部がこうなっていたのかは謎だが、こんな場所があれば一度は行ってみたいと思っていた。

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そんなある日、たまたまネットサーフィンをしていると、「川崎駅前に九龍城?!」という何とも魅力的な情報を発見した。見ると、川崎に九龍城をモチーフにしたゲームセンター「ウェアハウス川崎」という場所があるらしい。
それからというもの、行きたい行きたいという思いが頭の中で巡りだした。「絶対クーロンズゲートごっこするんだ」と心には誓いながらも、ウェアハウスの場所が川崎という事(筆者の生活範囲は池袋)もあり、なかなか行く機会に恵まれなかった。

ところがそんなある日、こんな情報が舞い込んできた。「ウェアハウス川崎が11月17日に閉店」。
なに!? 閉店?! 今を逃したら行けなくなるの!? パニックである。
という訳で、重い腰を上げ電車に飛び乗った。

九龍城へ行ってみた!


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てくてくと川崎の街を歩いていると、見えてきたのがこの建物。見た目からしてヤバい。色んな意味でヤバい。「ウェアハウス」の「ス」の電気が消えちゃっているのもヤバいし、僕のウェアハウスだとは思わなかった。

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そして、これが入り口。ヤバい。言語力がなくなるぐらいヤバい。
というか、歓迎と書かれているけれども、一切歓迎感がありませんね。
因みに近づくと普通の自動ドアでした(入ってすぐにすごい勢いの風を吹き付けられビビりました)。

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中に入れば、エスカレーターがあるのですが、そこの雰囲気からすでに異質感がプンプンと漂ってきます。

そして中へ!

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一瞬脳が麻痺しました。え? クーロンズゲート? 日本? ココ?
と思うほどにその完成度は高く、レトロゲームが並んでいるさまを見るだけで脳汁が溢れ出します。見ているだけで楽しいのですが、置いてあるゲームもまた凄い。

皆さん、ストリートファイターと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「供廚世隼廚い泙垢、ココには「機廖いや、無印が置いてあるのです(写真を取り忘れた。無念)。
おなじみのレバー部分は今と同じなのですが、ボタンがデカい。お茶碗を裏返したようなボタンが2つ配置されており、それをたたいて攻撃を出すのですが、押した強さによって威力が変わるという脳筋仕様。一回やっただけで、腕がつりそうになりました。

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上の写真がトイレ。初見の方は入った瞬間、まじか! となります(多分)。大体私はその店の良し悪しをトイレの綺麗さで判断するのですが、これはどちら? まあ、見た目がレトロなだけで綺麗なトイレでした(因みに女性トイレの方は普通に綺麗なトイレだそうです)。

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上の階では、最近はやりの音ゲーやオンラインゲーム。3階にはメダルゲーム。4階には卓球・ダーツ・ビリヤードも出来ます。卓球をやったら汗が尋常ではないほど出ました。運動不足、ヤバい。

終わりに

この施設は写真で見るのも良いですが、実際に行って見るのとは大違いです。こんなゲームセンターほかにはありません。ぜひとも一度行ってもらいたい場所なのですが、冒頭にも書いたように11月17日でこのお店は閉店です。
行くなら今っきゃない!!

今回行ったお店はコチラ!
ウェアハウス川崎
住所:〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町3−7
営業時間:9:00〜23:45(平日) 7:00〜23:45(土日)
リミット:11月17日まで!!!!