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チェコの南ボヘミア地方では、毎年秋の時期にコイの養殖池で、池の魚を一網打尽にしてしまうダイナミックな伝統漁が行われている。

中央ヨーロッパにおいてコイはクリスマスイブの伝統的なご馳走となるため、この伝統漁は毎年秋からクリスマスシーズンまで行われる。

特に南ボヘミアのホルシッキー池(Horusicky Pond)など周辺の養殖池では、漁師さんたちが池を棒で叩き、池に設置された網を複数人で引き上げながらコイを網へと追い込んでいく。

船で魚の魚群を取り囲み、まるで円形の生簀のような状態を作り、一網打尽にされた数百匹のコイの大群を、巨大な網を使って次々と収穫していく。コイが漁獲の9割を占め、ナマズやソウギョなども上がる。

ここで獲られた多くの魚がヨーロッパ諸国に輸出されていく。特にチェコではコイの鱗を財布に入れておくと幸運をもたらすとまで言われており、このコイの捕獲漁は100年以上の伝統があるという。

まさに「池の魚ぜんぶ獲る」な、チェコで行われている伝統漁がすごかった!

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