私の名前は雑学言宇蔵。
雑学を言うために生まれてきた男…。
雑学言宇蔵は両親の影響で幼少期より竹内まりやさんの楽曲を良く聴いてきたため、とにかくまりやさんの曲が大好き。
先日発売された新譜『旅のつづき』ももれなくゲット。
映画『最高の人生の見つけ方』の主題歌でもある表題曲は、素敵な楽曲である事はもはや私が言うまでもないのですが、コーラスやギターで参加されている山下達郎さんのプレイにもクラッカーを鳴らしたい気持ちでございます。
昨今、“シティポップ”という言葉が巷で話題となり、山下達郎さんをはじめ、主に1980年代に流行した音楽が注目を集めてもいます。
雑学言宇蔵的には、2019年の夏に遊びに行ったFUJI ROCK FESTIVALの現場でも、DJが山下達郎さんの曲や竹内まりやさんの曲をスピンした際に、日本人も外国人も若い人も大人の人もとにかく入り乱れて大盛り上がりし、踊りまくっている現場を目の当たりにしました。
嗚呼…音楽っていいなと思った瞬間でしたし、改めて竹内まりやさんの曲めっちゃイイ…と酔いしれた夏の日でした。
そんな事を思っていると、セプテンバーは過ぎてしまいましたが竹内まりやさん雑学を言いたくなってきました。
竹内まりやさん雑学はやく言いたい!!!
最近NHKでの特番や、ミュージックフェアや関ジャムのようなテレビ番組、その他ラジオ番組などメディアへの露出が増えており、ファンとしては嬉しい限りなのですが、そういった場で語られている最近の情報ではなく、あえて過去の情報からあくまで私的に「お!これは知らなかった!」と思った情報や、ちょっと気になる生活感のある情報を少しだけですが抽出してみました。
(そもそものインタビュー数が少ないのです!あしからず!)
知識は荷物になりません。
貴方を守る懐刀として覚えておくと、この先の人生、どこかで何かいい事があるかもしれませんよ!
とにかく日常生活を大切にしている!
アルバム『クワイエット・ライフ』を発売した際のインタビューで、まりやさんは「日常生活とのバランスが取れていないと、私の音楽は成り立たないんです。アルバムだけで私の気持ちはリスナーへ確実に届いていると思いますし、感想を書いた手紙を見ると、その思いは強くなります」と語っています。
歌う事を大事に思いつつも、家庭はそれ以上に大事にしているそうで、ご家族でディズニーランドに出かけたりもするそう。
参考:「毎日新聞」(1992.10.08)
家事の最中に詞が思いつく事も!
アルバム『Bon Appetit!』を発売した際のインタビューで、曲作りについて、主に旋律ができてから詞をつけていくと語っておられ、詞は日常生活の中でふと生まれてくることが多いとも。
常に小さな手帳を持ち、ひらめいた言葉を書き留めているそう。
常に小さな手帳を持ち、ひらめいた言葉を書き留めているそう。
「お掃除してたりキュウリを刻んでたりする時に“あっ、あの4文字埋まった”という瞬間があったりするんです。いつ、パッとわくか分からない。
寝入り際にいいフレーズが浮かぶこともあるんですけど、大体、眠いから寝ちゃうんですね。
そうすると、次の日は何も覚えていないの(笑)。それで後悔したことが何度もあるので、わりと起きてメモするクセはつけてます。」との事。
ま、まじめ〜!!こういった地道な努力があっての名曲なんですね!
そうすると、次の日は何も覚えていないの(笑)。それで後悔したことが何度もあるので、わりと起きてメモするクセはつけてます。」との事。
ま、まじめ〜!!こういった地道な努力があっての名曲なんですね!
参考:「日刊スポーツ」(2001.08.26)
実は不真面目!?
ベストアルバム『インプレッションズ』を発売した際のインタビューで、「私、それほど計算高くない。レイジー(怠惰)な方なの。平和に毎日生きていきたいし、子供連れて実家に帰るとホッとするし不まじめなんです。達郎に『趣味で生きてていいね』ってよく言われちゃう」と語っておられます。
参考:「毎日新聞」(1994.07.14)
料理が好き!
料理が好きで、家族のリクエストに応えた料理を作っているそう。
しかしながら、完璧を目指さないとも語っておられます。
「ムラもあるんですよ。昼間に音楽活動でエネルギーを吸い取られて、とても…という時は、出前を取ったりもするし。
主婦業はキリがないので、完ぺきを目指さないようにしているんです。
毎日、完ぺきにやってると、家族はそれが当たり前だと思って“何で、今日は一品足りないんだ”とかそういう不満も出てくるけど、たまに抜けてると、家族も心構えができて楽でしょ(笑)。」
主婦業はキリがないので、完ぺきを目指さないようにしているんです。
毎日、完ぺきにやってると、家族はそれが当たり前だと思って“何で、今日は一品足りないんだ”とかそういう不満も出てくるけど、たまに抜けてると、家族も心構えができて楽でしょ(笑)。」
地方にプロモーションに出かける時は、夫である山下達郎さんが自炊をする事もあるそう。
参考:「日刊スポーツ」(2001.08.26)
如何でしたでしょうか?とっておきの竹内まりやさん雑学。
私はテレビの仕事をしているため著名人の方のインタビューに多数触れているのですが、その中には昔と今とで意見が変わっている方も多くいらっしゃいます。
人間なので立場や考え方も時の流れと共に変わる事もありますし、それは仕方のない事であったり、当然の事だったりもするのですが、竹内まりやさんに関しては、過去のインタビューも現在のインタビューも言葉に一貫したものがあり、時代や周りに媚びたり振り回されたりしない生き方を貫いているお方なんだなぁと気付かされました。
人間なので立場や考え方も時の流れと共に変わる事もありますし、それは仕方のない事であったり、当然の事だったりもするのですが、竹内まりやさんに関しては、過去のインタビューも現在のインタビューも言葉に一貫したものがあり、時代や周りに媚びたり振り回されたりしない生き方を貫いているお方なんだなぁと気付かされました。
この記事が、いつか何かの時にNicheee!読者の皆様、そして竹内まりやさんのファンの方のお役に立つ事があれば…雑学言宇蔵はとっても嬉しいです!
それではまたの機会に…SEE YA!
そして…アリ―ヴェデルチ!!!
(Written by 雑学言宇蔵)
・今年で9年目!いま話題の横浜エリアで楽しむ 「スマートイルミネーション横浜 2019」が今年も開催!
・閉店間近?!現代の九龍城「ウェアハウス川崎」に行ってみた
【Nicheee!編集部のイチオシ】
・スターバックスのクリスマス2019は「パーティー」気分のこだわり商品揃い!・閉店間近?!現代の九龍城「ウェアハウス川崎」に行ってみた